自分らしく生きる|「働く」ってどういうことだろう。【note紹介記事】
「働く」ってどういうことでしょう?
生活やお金のため?
社会参加行為?
自己肯定感を高める?
色々な理由があると思いますが、自分なりに考えてみました。
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今回ご紹介したい記事
今日は素敵なクリエイターさんの記事をご紹介したいと思います。
こちらの記事は、クリエイターのショウさんがNHKの番組『プロフェッショナルの流儀』をご覧になった感想を書かれていたものです。
その中で、84歳になっても現役の交通誘導警備員をなさっている、上野さんという男性についてお話されています。
記事を読んでいて、これらの言葉が私の胸に深く突き刺さりました。
生きているんじゃなくて、生かされている。
仕事をしているんじゃなくて、仕事をさせていただいている。
(ショウさんの記事より引用させていただきました)
というのも、わたし自身、それをひしひしと感じる出来事に遭遇したからです。
産休に入って思ったこと
いよいよ妊娠36週目に突入。
いわゆる“臨月”を迎えることが出来ました。
自宅でライティングとシナリオライターの仕事をしているわたしにも、ついに産休をとる時期が。
現在契約しているクライアント様は、チームで1つのメディアを運営しているので、わたしもそのチームの一員としてお仕事をしています。
産休に入る際、皆さんにお礼のメッセージを送らせていただきました。
すると、たくさんの嬉しいお言葉が返ってきたのです。
おかげ様で順調にメディアを育てることが出来ました!
いつも本当にありがとうございます!
自分も子育て中ですので、何かあったらいつでも連絡してくださいね。
MAIさんの復帰を心よりお待ちしております。
体に気をつけてすごしてくださいね。
安らかなお産でありますように。
元気な赤ちゃんが産まれてくるのを祈っています。
大変な時期であったにも関わらず、いつも素晴らしい作品を提供してくださり、本当にありがとうございました。
みんなで復帰を待ってますね。
(お仕事上のやりとりですので、いただいたメッセージは少し変更して、特定が出来ないようにしています)
今まで一緒にお仕事をさせていただいた皆さんから、こんなに嬉しいお言葉を頂いたとき、わたしは
「ああ、この方々とお仕事をさせてもらえて本当によかった」
「信頼に応えようと頑張ってきてよかった」
と心から感じました。
働くってどういうことだろう
もしも自分が、日々の糧を得るためだけに仕事をしていたら、こうは思えなかったかもしれません。
もちろん仕事とは生活のためにあるものですし、お金を稼いでナンボ、という考えが一概に間違っているとは言えません。
ですが、本当にそれだけで仕事をしていたら、上記のような信頼関係や、感謝の気持ちというのは芽生えないままではないか、と思うのです。
現在、Webライターは副業としても人気を集めており、「簡単に稼げるのではないか?」とWebライターの仕事を始める方が多いようです。
ですが、実際にWebライターを仕事を続けていくのはとても大変ですし、常にアップデートや勉強が必要です。
請け負ったお仕事によっては、ひどい扱いをさせることだってもちろんあります。
一流のWebライターさんの活動を拝見していると、常に努力されていて、何より丁寧にお仕事をされている印象です。
ただ「楽をして」お金を稼ぎたいと思うなら、Webライターである必要性はないのでは?と思うのです。
そんな玉石混交の世界の中で、「出産したらまた復帰してほしい」と望んでいただけること、自分の仕事が視聴者や読者の方にお役に立っていること…。
これはとても幸せなことだと思います。
まさに、
仕事をさせていただいている
ということだと思います。
「働く」ことには色々な意味や目的があると思います。
お金や生活のため?
仕事をすることそのものが社会参加行為だから?
自己肯定感を高めるため?
いやいや、仕方なく?
誰かの喜ぶ顔が見たいから?
あなたは、何のために働いていますか?
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今回ご紹介させていただいたクリエイターさんのページです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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