タイプの違う、憧れのひと。
憧れているふたりのnoterさんがいます。
それは同じサークルに所属し、共に『noteと私〜noteエッセイアンソロジー十人十色〜』を創り上げたメンバーである
tamtamさん、
そしてMIKIさん です。
おふたりは、マガジンの編集長であるわたしを直接サポートしてくださる【副編集長】を務めてくださいました。
彼女たちのサポートがなければ、編集長の仕事をやりおおせることはできなかったと思います。
お2人はまったく違った魅力を持っており、それがいっそうわたしを惹きつけています!
”月”のようなtamtamさん
人生の中でほとんどを表現活動と共にしてきたわたしは、好きなことやもの、人はたくさんいても、”推し”という存在には出会ってきませんでした。
そんなわたしが、ほぼ初めて「推したい!」と思ったのがtamtamさんです。
このタイトルのつけ方とヘッダー画像だけで、彼女の世界観が伝わってくるような気がします。
タイトルの頭に番号がふってあるのは、tamtamさんが1ニチ1エッセイを書いていらっしゃるから。
tamtamさんの作品に出会ったきっかけは覚えていないのだけれど(覚えてないんかい)、素敵なエッセイを書く人だなぁ…と思って何度かコメントをさせていただいた記憶があります。
そしてひょんなことからDMをやりとりするようになり、「いつかtamtamさんと一緒に作品を作りたいです!」と言ったことも。
そのあとすぐにアンソロジーの制作が決まり、これがチャンスと言わんばかりに「い、一緒に、や、やりませんか!」とお誘いをしました。
今にして思えばかなり強引だったのですが、tamtamさんは快く引き受けてくださったのです(本当にありがとうございます)。
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tamtamさんのエッセイを読んでいると、彼女の穏やかで丁寧な、そして機微にあふれた豊かな日常の様子が伝わってきます。
92年のお生まれということですから、学年でいえば1つ歳下になるのでしょうか?
同年代であり、関西の方ということで、どこか懐かしい、馴染みの深い空気感を纏った方です。
編集部でも、細やかな気遣いの手をサッと差し伸べてくださいました。
いつでも静かに、穏やかに微笑みながらそばにいてくださるような、まるで”月”のような存在なのです。
”太陽”のようなMIKIさん
MIKIさんとは、サークルに参加して初めてお知り合いになれました。
なんとMIKIさんは、ご自身がアメリカに移住されるまでのエピソードをKindleで出版されています!
本を読ませていただき
「え!この方すごい!なんて面白い経験をされてるの???世の中にはこんな人がいるんだ!!!」
と、衝撃を受けました。
自分自身も結構波瀾万丈な人生を送ってきたと思ってたのですが、MIKIさんのそれはスケールが大きく、のびやかでおおらかで…まさに”太陽”でした。
サークルの中でも、いつもユニークで面白い発言・アクションをとってくださるMIKIさん。
底抜けに明るくて、とてもクレバーな方だな、と思っています。
マガジンの編集作業では、皆さんのご意見をまとめるのに、
「どうすれば皆が納得でき、且ついい方法があるだろうか…」
そんなことを常に考えており、つい色々なことを深刻に捉えてしまいがちでした。
それはもちろんマガジンをよくしたい!という気持ちからだったのですが、ともすればガチガチに緊張してしまいそうなわたしは、MIKIさんの軽やかさにずいぶん救われたなぁと思っています。
MIKIさんとお話ししていると、クラスの中心でキラキラしている子を見てるみたいな、なんだか眩しい気持ちになります。
タイプが違うからこそ憧れる
編集部ではおふたりに
「とりまとめのお手伝いお願いします!」
「あの件の連絡を…!」
「A案とB案、どちらがいいかしら…」
「議事録作ってください!」
など、編集長ひとりでは抱えきれないタスクをたくさんお願いしました。
その度に
「はいよッ!(迅速な行動力)」
「とりまとめておきました♡(丁寧な気配り)」
と、それぞれのキャラクターらしく対応してくださり…
意見を求めたときも、tamtamさん、MIKIさんらしい在り方できちんとアンサーしてくださいました。
おふたりはまったくタイプが違うけど、わたしにとってはどちらも憧れの人です。
月と太陽のようなお2人がいらっしゃらなければ、わたしの覚束ない舵取りはどうなっていたことやら…。
この場を借りてお礼を言わせてください。
本当にありがとうございました!!
言葉では言い表わせないほど、感謝しています。
それに、編集部でのあれこれは、本当に楽しかったです!!
そして記事を読んでくださった皆さんには、彼女らの素晴らしさを知っていただきたい、と思っています。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!