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ライブフォトグラファーへの道のり

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なぜか高校生の時にギターを買い、バンドを始め、友人の影響でヘヴィメタルを聴くようになる。ただの音楽好きが、今は瞬間を切り取るライブフォトグラファーに。そこまでの道のりを連載。
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#エッセイ

エフェクターに悩む

エフェクターに悩む

バイトも禁止という昭和な高校時代で、とにかくお金がない。
機材にかけられるお金にも限界がある。
ギターとアンプ、ショボいエフェクターでなんとかしなければいけないのだ。

ハードロック好きなので歪ませたい
サンハウスやルースターズのコピーバンドをやってはいたが、音楽的に本来やりたいのはハードロックだった。
サウンドも、可能な限りハードにしたい。
本当はハードロックが好きだ!というアピールのためだ。

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スタジオでの練習

スタジオでの練習

まだまだ音楽の話が続きます。
音楽好きだったことからライブフォトグラファーへの道が開けるため、全てが欠かせないエピソードとなっています。
いや、自分が書きたいだけなのかもしれない。

ギター好きな友人ができる
探せば居るものである。
ハードロック好きのギタリストは蔵重くんだけではなかった。
同じ学校に通い、結構近所に住んでいる陸上部の野見山くん(仮名)がそうだ。

野見山くんはNightrange

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ギター歴半年でライブ

ギター歴半年でライブ

まだまだカメラにたどり着きませんし、カメラが出てくるまで何回書くのかもわかりません。
人生の経過をお楽しみください。

ライブをやるぞ
バンドを組んだからにはライブをやりたい。
これまた繋がりはすっかり忘れましたが、隣町のホールでやるライブに出ることとなった。
数バンドが集まってホールを借りてライブをやるという、当時よくあったパターン。
しかしクソ田舎で、高校生の素人バンドが集まってやるライブなの

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当然の流れとしてバンドを組むことに

当然の流れとしてバンドを組むことに

ギターを弾いてれば、それなりに音楽好きも集まってくる。
バンドブームなこともあり、仲間内で集まりバンドを組むことに。

友人同士で集まりバンドを組む
ハードロックをいきなりやり始めたもんだから、結果、普通のバンド曲がシンプルで簡単に感じることになる。
試しにBOOWYの曲を弾いてみると、大した練習もせずにそれなりに弾けてしまう。
(今思えば、それはあくまでもそれなりで、レベルは低かったが)

この

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真剣なギター練習が始まる

真剣なギター練習が始まる

強烈に好きな音楽が出てくると、ギター練習にも熱が入る。
ここからが本当のスタートだ。

ビデオをレンタルしてヨシダ楽器でスコアを立ち読み
練習すると言っても、どう弾いたらいいのやら。
完全な素人なので手も足も出ない。
それならばと、ビデオを借りに香椎の積文館へ向かう。
ちょうどいいことに、Nightrangerのライブビデオがあった。
速攻でレンタルして研究材料に。

この段階では「耳コピーって何

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ハードロックという音楽に出会う

ハードロックという音楽に出会う

音楽にハマるきっかけとなったのは、ハードロック/ヘヴィメタルとの出会いなのは間違いない。
高校1年の時の話だ。

友人から勧められるまま聴いて一気にハマる
高校生にもなれば、音楽が好きな友人も増えてくる。
カセットを借りてダビングして、RED WARRIORSやBOOWYを聴いていた。
当時としてはごく普通の流れだ。ここまでは。
ある日「ギターの練習を始めた」という話になった時に、「それならWhi

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なぜかギターを手にした高校生

なぜかギターを手にした高校生

とにかく地味でネクラで、何もない小中学校時代を過ごしていた。
それが、どういう歴史を経てライブフォトグラファーへと辿り着いたのか。
ルーツを考えていくと、高校時代にまで遡る。
カメラになんて興味がない頃の話だ。
まずは音楽に興味が出てきたところから、そのストーリーが始まるのです。

突如ギターを手にする高校時代
高校の入学祝いに「FM77AV」という富士通のパソコンを買ってもらい、チマチマと雑誌の

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