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#スピリチュアル
ティファニーで朝食を
素敵な本だった。映画しか観たことなかったので、カポーティの文章も初めて読むしで、リズムになかなかついていけなかったけど、トントンと進んでいく主人公ホリーの「◯◯というわけ」っていう口癖も可愛く軽妙に聞こえてきた。NYのマンハッタンが舞台だから、それはそれはオシャレなんだろうけど、軽いリズムとあのお高いNYエリアに住む条件でもあるような才能や職業が透けて見えるような設定だった。あんな世界もあるのね、
もっとみるアタラシイ時代と息抜き
テキストのこと、卒論や修論のこと、他にもたくさんのことを聞いたり、性格のバランスが整った才能溢れるおまけに見目麗しい方々とのやり取りがある不思議な日常の中、私は現実を向き合う覚悟をただただ決めていくことを突きつけられている。そういえば「あきらめる」の女神カードが届いたとCHOシスちゃん(趣味の友達)が言っていたっけな。あきらめるかー、そうかもね!と納得。あとは、装いで気持ちを上げていくことにシフト
もっとみる切り替えたい時は飾りつけ
しくしくしく、そういう時は飾りつけ。誰かに優しくされたくても、誰かが自分を幸せになんてしてくれない。自分で自分を大切にするしかない。でも、あれはこうだったのかも、ああだったのかも、と、とにかく蘇っていく、そして脚色されて後悔や自分の希望で塗り替えられてく記憶たち。
何年も眠っていたゴールドの紙やショップの紙袋なんかを適当に切っていく。魚の形にしたり、楕円にしたり、ギザギザにしたりして、お花の下に
いろんなことが繋がって励まされる瞬間
とても不思議な日だった。天気は曇りで、外はクリスマスツリーが準備され始めている。私が実家に住んでいた頃から、そしていくつかの人との別れと出会い、大きな転機になってしまったハワイの旅行、一人暮らしと生まれ育ったところからの引っ越し。そういう幾つかの小さな出来事の総くくりがあったような日だった。仕事で会う人も各地の人ばかりだった。そして、その国のどれもが、私には思い出深く二度と行きたくないような、やは
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