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腹鳴恐怖症だった私と吃音症の娘NO.171 入学式と自己紹介を終えた娘。

娘は、4月7日(木)無事に中学校の入学式を終えました。

小学校の入学式よりも、中学校は時間がかかるイメージです。

小学校は朝の9時半くらいとしたら、中学校は、14時からという、そして色々な時間調整でとても時間がかかり、疲れが半端ない入学式となりました。
自分達も歳を重ねたことや、入学式前から色々な心配があったからかもしれないなと思います。

小学校の卒業式は、ハンカチの出番がなかったのですが、中学校の入学式も、もちろん、ハンカチの出番はありませんでした。

しかし、私個人としては、長男が今24歳、次男が今22歳。

中学校を息子たちが卒業して、7年ほど経っているから、とても懐かしいという方が大きくて、色々な記憶が蘇り、入学式の方が卒業式よりも、むしろ感動したかもしれません。

入学式自体はだいぶ省略されていましたが、コロナの関係で、教室まで行けないという、保護者が、結果、かなり待たされるということになりました。

卒業式が終わり、外で、集合写真を撮ってもらいましたが、娘は1年1組、担任の先生は、とても若い先生でした。
娘の行く中学校は、1年生は2クラスです。

担任の先生と副担任の先生で、娘の吃音に対しての話を聞いていただきました。

前もって電話で話していたので、その辺りはスムーズでした。

娘が、小学生の時に仲良くしていた子は、ことごとく、2組だったので、娘も親も、ショックを隠しきれませんでしたが、きっと、この試練も乗り越えていく、恐らく、社会に出てから、同じような状況の時、この経験はきっと役に立つのだと前向きに捉えることができました。
この状況も、きっと意味がある。
そう思うのです。

吃音のある娘がとても苦手とする、自己紹介は、入学式の次の日である、昨日でした。

入学式後に担任の先生に聞いたことは、日直はあるけど、4人体制をとる。
号令掛けや、黒板吹きなどの仕事は分担できる。
入学式の次の日に行う、自己紹介の前には、娘が吃音という、言葉が詰まったり、言いにくかったりするため、ゆっくり待ってあげる、というようなことを、私からもお願いし、結果、昨日、娘は、無事に自己紹介を終え、普通にニコニコ?して帰ってきました。

私が、担任、副担任の先生と話してみて、とても熱心に話を聞いて下さいましたし、まだ、20代後半?30代前半?だと予想していますが、クラスを良い感じにまとめていってくださるのではないかと思いました。

色々な問題はおきてくるのでしょうが、その都度、学校とも連絡を取り合い、娘も頑張っていける体制を私も、子育て、介護、娘の吃音自分の腹鳴恐怖症のことを今後も発信していこうと思っています。

英語や、国語の音読のことも、本人に確認して、発表を頑張ってするのか、免除してもらうのか、決めるということになりました。

娘が前向きに言ってみようと思うときは、そのようにしていくということになりました。

娘の中学校生活は始まったばかり、まだまだ、今からですが、親である私は、吃音症の娘が、少しでも学校に行きやすく、楽しめる中学校生活を、応援していくだけだと思っています。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました^ ^









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