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記事一覧
『大江戸ペニバン物語』マ・レジ
山本モナのディナーショー落選した
せっかく乙5類取ったのになぁ
今夜もサイゼで水中クンバカしなきゃ
ややっ彼処におゎしますはぃと艶かしぉじぞサマ
おててとおめめが頭部に7つ
こういうギャル系が1番抜けるんだよね
フーッ、フーッ、フーッ、
え?福井では皆こうだよ
そろそろダチの鳥葬の時間なんであっしはドロンします
それではみなさん、チャンネルはそのままで!
時東ぁみでした〜!
『金玉にとっての我々』のぞみぞウォッチャー
地球が丸いのって金玉のお蔭かな
触ると地球の温かさを感じるんだ
いくつも刻まれた皺が大地のうねり
その中で力強く根付いている陰毛たち
お前たちは何でここにいるんだ
生まれた意味すらも分からない彼らを見ると
それこそがこの地球にとっての人間だと僕は思うんだ
『新型車 』ワグニイニ
新型車
新型車
妖艶なルナチタニウムを纏いて
将来は
とびきりエッチな
クラッシュギアになあれ
『青葉の記憶』ワグニイニ
ああ!
そのときカシオペヤは形を変えて、
掬い上げた水面が映し出す
燦爛たるポラリス!
立ち上がる輝きは
新しい約束の形に違いなく、
やがて赤色に照らし出された巨星の果ては、
なおも進み続ける波動のパレードだった
『雨読』のぞみぞウォッチャー
頁を捲ろう
セリフだけを読んで 細部は省こう
ストーリーは読んで 伏線は見過ごそう
それでも本を読んだ気になって
心に残る言葉は確かにあって
身勝手な充実感で心は満たされる
ふと外を見ると
雨はまだ振り続けていた
変わらない暗い雲に安堵して
再び本に目を落とす
場面は変わっていて
私は頁を戻して
読書を繰り返す
そして、了の文字に満足すると
私はインクの匂いを嗅ぎながら
早すぎる時計の針に驚く
『52Hzの鯨』山口祐也
人間とは自己矛盾する動物である。心と裏腹な行為を繰り返す私たちは、常に多くの矛盾をその身体に抱えている。平和を願いながら核兵器を手放さない大人たちを見ながら子ども達が育っていく。明日や「私」が美しくないことを知っていながら、私たちはそれらを美化し続ける。私たちは矛盾している。
身体と心を分解し、身体だけ大きくなり、心はずっとどこかを彷徨っている。未だナニモノにも成りきれない私たちの滑稽さを、この
『第三世界から来た水-2』山口祐也
反発しながら溶け合う西と東。汚しあう稚児。血の夜。悪夢がとめどなく来る。
全て押し流してくれ、底を知らない夢の足跡、前人未踏の川の底。ネズミはそこからやってきた。誰も知らなかったんだろう?どうして君だけが知っていることが出来ると言うのか。語りえない事には沈黙するしかないんだ、夜更かしの僕ら。
演技派の看守はカラスの夢を見るか?問いかける僕と君は泣きながら笑った。悲しむ必要などない。支配は終わった
『温いスポンジ』 飛魚
優れつつも愚かさは残したい
クグヌとした手には砂利
大げさな言葉が好きだ
尾ひれのついでに羽もつけよう
謙虚であり尊大でもありたい
蛍光灯がタンッタタタ
ああ透けて見えてしまうな
信じていたお前も敵だったのか
反省はたくさん後悔も少しだけ
スポンジがユマユマと染まる
気が向いたらまた悔やもう
世の中楽しいことばかりだ
『排骨麺理論』コロ助
(ここより引用)
この章より安土桃山時代にて活躍した俳人 コロ助氏が発表した「排骨麺理論」を活用した詩を紹介する。前述したが改めて紹介すると「排骨麺理論」とは、詩の途中で排骨麺を入れると大体が良くなるのではないだろうか?という考えから端を発した理論である。この理論を発表した際は、世間を騒然とさせたが、騒然とさせただけである。というのが、公式の見解である。しかしながら、誰も見抜きもしなかった理論に
SS:『あの頃のまま?(アコガレ)』桜色シュークリーム
私ももう高校生になって、
友達と新作のお菓子巡りをしたり、
先輩達とお茶を点てたり、
あの人とそれとなくふざけ合ったり…。
それなりに充実した日々を過ごしています。
そうやって、
これからも毎日楽しく過ごせたらいいな〜、なんてね。
そうそう、パティスリーKOBAYASHIの新作モンブランがこれがまた絶品で、
少し変わり種なんだけど、マロンクリームにほうじ茶がブレンドされていて、中にあんこがちょ