230☆ニンニクたっぷりポモドーロでリゾット
ぼんじょーるの!
今日も早起き。
ちょっと眠いけど。
タンクトップに半そでカーディガン、下はスパッツなんですけど、肌寒いので窓を閉めたところです。
8時現在の気温は19度。
太陽が上がってきてもマックス27度の予報です。
さて、先週トスカーナで食べた大ニンニクのポモドーロソースがシンプルでとても美味しかったので、さっそく家でも作ってみました。
ベースにしたのは自作のトマトの水煮です。
プチトマトで作ったので濃厚なソースになるに違いありませんから。
ヴァルディキアーナの大ニンニク、アッリョーネはないので、いつもの八百屋さんのニンニクです。
1センチ弱の大きめサイズに切ってオリーブオイルでじっくり炒め、トマトの水煮を入れて煮詰めます。
最後に塩コショウで味を調えました。
バジルもチーズも入れない、本当に超絶シンプルなポモドーロソースです。
手打ちマカロニと合わせました。
トマトソースって本当にオイシイ。
オリーブオイルとニンニクだけでここまで完ぺきな味になるなんて!
毎日食べても飽きない味です。
トマトの酸味が気になる人はお砂糖を隠し味に入れるといいですよ。
酸味がお好きな方も、少し入れると味に奥行きが出てコクのあるソースになるのでお試しください。
ワタシも冬に作るときは入れる派。
夏はさわやかな酸味を楽しみたいので入れません。
さて、ポモドーロソースが半分残ったので、次の日はトマトリゾットにしました。
日本でイタリア料理教室をしていたとき、生徒さんからリクエストが多かったのがトマトリゾットです。
トマトクリームリゾットも人気でしたね。
お鍋にオリーブオイルとみじん切り玉ねぎを入れます。
透明に火が通ってきたら、生米を投入し2、3分ほど炒めます。
そこへトマトソースを入れ、全体になじんで来たら野菜スープを入れながらアルデンテに煮上げます。
こうして書くと簡単そうですけど、トマトソースがとても焦げやすいのです。
木べらで鍋底をさらうように、ていねいに混ぜながら火を通していくのがコツかな。
分量は、生米1合にトマトソース200㏄、野菜スープ300㏄ぐらい。
火力やお米自体の水分量によって変わってきます。
玉ねぎは入れなくてもOK。
火を止めたらちぎったバジルを入れてひと混ぜして、蓋をして2、3分休ませて出来上がり。
このとき削り下ろしたパルミジャーノレッジャーノチーズを入れるのが一般的なレシピですけど、私はあくまでトマトの味を堪能したいので入れません。
これはホントに激ウマでした。
まさに日本人が大好きなトマトリゾット。
トマトクリームリゾットにしたいときは、最後の仕上げに生クリームを少し加えて混ぜます。
牛乳や豆乳でもいいですね。
真っ赤なトマト色がオーロラソースみたいな色になればOKです。
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