295☆うずら豆のパスタ
ぼんじょーるの!
薄曇りの金曜の朝です。
目覚めたけど1時間以上お布団の中でぬくぬく(汗。
そこまで寒くはないのですけどね、なんとなく、そういう感じが気持ちの良い季節になりました。
イタリアでは今年の新酒も解禁、栗も出回り、この週末は友人宅で新酒フェスタをすることになりました。
暖炉で炒った栗と新酒を飲むのがイタリアの秋の習慣なので暖炉のあるおうちへ行きます。
さて、今夜23時からのオンラインサロン「ローマ食堂」は「チキンカチャトーラ」の作り方。
アツアツが美味しい、骨付き鶏肉とトマト缶で作るイタリア家庭の味です。
今夜は一見さんも視聴できますので最後にZoomのURLを載せておきますね。
うずら豆のパスタ
少し前、近所のお気に入りの八百屋さんにフレッシュなうずら豆があったので買ってみました。
ものすごいカラフルです。
乾燥豆は浸水させてからじゃないと料理できませんけど、フレッシュなものはそのまま使えます。
そして、イタリアではお豆さえもパスタの具にするのです!
何でもかんでもパスタに合わせるの、最初は驚きましたけど、でも日本でも美味しいものは白いごはんと一緒に食べたくなるものね。
でも、お豆とパスタの組み合わせはあまりにボリューミーで何だかなぁと、出されるとテンションの下がる一皿だったのですが、今ではシーズン中に必ず食べたいパスタ料理になりました。
なんだろー、シミジミ美味しいんですよね。
ヘルシーな感じがするのも好き。
これを食べてると体の中から元気になっていくのが分かるとでもいうか(笑。
細かく切ったセロリとニンニクをオリーブオイルで炒め、香りが出てきたらうずら豆とローズマリー、ローリエ、野菜スープを入れます。
お豆が煮えてきたらパスタとトマトピューレ、野菜スープをヒタヒタに。
たまに混ぜながら、途中で野菜スープを足し、パスタがアルデンテになったら出来上がり。
オススメはこんな感じのショートパスタがオススメ。
穴にお豆が入ってとても食べやすいのです。
あ、最後にイタパセを刻んで混ぜます。
あと、パルミジャーノレッジャーノのすりおろしを混ぜるのも一般的。
私はお豆そのものを味わいたいので入れませんけど。。。
Pasta con Fagioli パスタ・コン・ファジョッリ、うずら豆のパスタ。
乾燥豆で作る場合はひと晩お水に浸してから同じように作ってみてください。
そのとき、お豆の煮汁も捨てないで一緒に。
煮汁に出たうまみも逃さずパスタに閉じ込めるのが美味しさのコツと思うので。
今夜のローマ食堂
オンラインサロン「ローマ食堂」11月5日(金)23時~
一見さんは下記よりどうぞ。
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