77☆ニョッキと街歩きとリコッタチーズとバールのイタリア語
ぼんじょーるの!
きれいに晴れた水曜の朝です。
今朝も早起きしたけど湖へは行かず、西の空に浮かんだ明るい「月」を愛でつつミラクルモーニング。
15分の瞑想を終えて目を開けたら月はなくなっていて、代わりに太陽の光が建物を照らしていました。
イタリアではワクチン接種が続々と始まっていますけど、なんと昨日から町の薬局でも接種して良いことになりました!
あと、軍の設備がワクチン接種会場になり、軍主体で管理されるところとか。
テレビニュースでは各地の特設会場で行われているワクチン接種の様子を連日放映しています。
昨日のニュースでは6月半ばにEUワクチンパスポートなるものが発行され、QRコードで各人の接種状況がコントロール下におかれ行動制限される模様。
イタリアでは7月半ばには集団免疫が獲得され、コロナフリーになるのだそうです……マジか?
いや、さすがにそれはないと思うけどね(汗。
さて3月31日です。
4月のオンラインサロン「ローマ食堂」の内容が決まったのでお知らせします。
失敗しないじゃがいものニョッキ
1週目はお料理配信。
日本でもおなじみのじゃがいものニョッキを作ります。
基本材料はじゃがいもと小麦粉。
それを練って作りますけど、これ、なかなか難しいのです。
私も正しい作り方を知るまで、何回も失敗してました。
でも、イタリアに来て、この作り方を知ってからは失敗知らず。
もちろん日本にある食材でできるので、上手にできたことがない!という方はぜひこの作り方で試してほしいなぁ。
イエローゾーンなら街歩き
2週目はおそらくラツィオ州はイエローゾーンになってるはずなんですね。
イタリアコロナ規制ではイエローゾーンならコムーネ、居住地域から外に出てもOKなんです。
というわけで、3月に行けなくなった湖畔の小さな町アングイッラーラに行く予定です。
アングイッラーラはこんな町。
もしイエローゾーンになってなかったら、そうですねぇ、ルームツアーでもやろうかな。
170平方メートルのイタリアの我が家を隅々までご紹介しつつ、イタリアならではの家のシステム、ビデとかセントラルヒーティングの使い方とか配信するの、面白そうじゃないですか?
本当のリコッタチーズの作り方
過去2回、羊ミルク、牛ミルクのチーズを取り上げましたが、今回はミルクの種類と言うより、チーズの作り方をメインとした講座になります。
日本でもおなじみ、リコッタチーズです。
リコッタチーズ入りのパンケーキが日本ではポピュラーなようですけど、実はイタリアではあんまり見かけません。
新しもの好き、料理好きな人の間では存在してるけど、昔ながらのイタリアンスイーツのレシピにリコッタパンケーキってないですねぇ。
リコッタでスイーツと言えば、リコッタクリームなんですよね。
水切りしたリコッタチーズにお砂糖やハチミツなど甘味を加えて練り上げたクリームです。
これをコルネットというイタリアのクロワッサンみたいなパンに詰めたり、タルトの詰め物にしたり。
もっとも有名なのはシチリアの伝統菓子、カンノーロね。
筒状に揚げた生地の中にリコッタクリームを詰めてあるお菓子。
映画『ゴッドファーザー』でおなじみのあのスイーツです。
ちなみに1つだと「カンノーロ」、2つ以上だと「カンノーリ」……イタリア語の複数形ルール、見えてきましたか?(笑。
バールのイタリア語
オンラインサロンで取り上げたかったイタリア語講座。
それはリモートならではの双方向性を生かせるコンテンツだから。
聴いてるだけでではなく、口に出して発音したほうがイタリア語って楽しいんですよね。
イタリア語っぽく聴こえる発音やアクセントのコツなどもお伝えできればと思います。
4月のイタリア語講座のテーマは「バール」にしてみました。
実際にイタリアのバールに入って言う言葉、注文に必要な単語などを取り上げます。
言葉だけでなくイタリアのバール文化についてもお話しようと思っているのでお楽しみに!
ちなみに日本では「カプチーノ」と平坦に発音しますけどイタリアでは「カップッチーノCappuccino」と全体的に跳ねた感じで発音します。
さて、4月のオンラインサロン「ローマ食堂」ラインナップでした。
4月は金曜日が5回あるので、5回目はちょっとスペシャルな回にしようかなと企画中でーす。
オンラインサロン「ローマ食堂」メンバー募集中!
詳細はサークルページからどうぞ↑
さて、皆さま引き続き良い夕べを・・・Buona serataぼぉな・せらーた♡
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