私は、「かくれ繊細さん」だったんだね。
先日、noteに悩んでいることをブワァーっと書いたわけだが、ずっと"やりたいこと"や"自分のこと"、"将来のこと"について悩んでいた私。
そんな中、本屋さんで出逢ったある本をきっかけに、やっと気付けたことがある。
それは私が、"かくれ繊細さんである"ということだ。
『かくれ繊細さんのやりたいことの見つけ方』
この本を読み始めた数ページ足らずで、驚くほど自分に当てはまることが多すぎて。なんなら全部当てはまる(笑)。読みながら笑いが溢れた。
そもそも、"かくれ繊細さん"とは「HSS型HSP」の人のことを呼ぶそう。
HSPと呼ばれる「生まれつき感受性が強く敏感な気質を持った人」の割合は、全人口の2割ほど。
その中の約3割、人口の約6%が"かくれ繊細さん"の性質を持っているそうだ。
"かくれ繊細さん"は主に、繊細だが刺激を求める人のことで、好奇心旺盛で新しい挑戦や変化を求める反面、刺激に敏感なので疲れやすく、物事が長続きしない性質を持っているらしい。
中でも特に共感したのはこの部分。
などなど。よく当てはまりすぎて、私と会ったことがあるではないかと思ってしまうほどだ。
そこで過去の自分のnoteを振り返ってみると、こんな投稿もしていた。
これ、気楽に考えられないのってまさにHSS型HSPだからなんだな。本に書かれていたことと同様のことを過去に書いてた。
そこで改めてnoteにもHSS型HSPの人が居るのかなと調べてみると、意外とHSS型HSPのことについて書かれている方がいて、驚くとともに嬉しくなった。
自分を認め、"かくれ繊細さん"ならではの悩みをnoteに書き連ねていたり。同じ悩みを抱えながらも、自分の短所を理解し、活かせる道を探して生きていこうと努力されている文章にも出逢った。
"かくれ繊細さん"であることに気づいた私。
今はとにかく、この本に出逢って、自分の特性や長所、同じ悩みを抱える人がいるということが知れたことが嬉しい。
"やりたいこと"を考える上での第一歩になった。
次はちょっと難しいけれど、
この本を熟読し、やりたいことを見つけ、活かせる道を模索していきたい。
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