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#痛み
3/9 意味づけされた痛み
前回は意味づけされない痛みについて書いたので、今回はそうでない痛みについて書こうと思います。
まず痛みプラスの面から。
よく言われることですが、一度ひどい病気や痛みを経験した人は、他の人を気遣うことができるようになることが挙げられると思います。
あくまで基準は自分の場合になりますが、痛みや苦しみにとらわれている人が何を言われたら嫌で、何をされたら負担が減るかを少なくとも気にかけることができる。
3/2 「この」痛みと「痛み」
痛みを患っていていつも思うのは、「伝わらない」と言うことです。
伝わらないことこそ痛みだと言いたくなるくらいです。
思うに痛みにはとらえ方がニつあって、それが「この」痛みと「痛み」の分類です。
前者は個別の痛み、自分の痛み、「これ」としか言いようがない痛みです。
後者は人間としての痛み、定義通りの痛み、分析できる痛み、診察される痛みです。
個別と一般、あるいは普遍と言ってもいいかもしれません。
2/27 「ずっと真夜中でいいのに」の歌詞に見る痛み
今日は音楽について書こうと思います。当然のように痛みに関することではあります。
「金槌を手にした人にはすべてが釘に見える」のような言葉があったように思えます。慢性痛に悩まされている私にも当てはまる部分は大きいです。
「ずっと真夜中でいいのに」のACAねさんの曲をよく聴きます。
あまり歌に詳しくはありませんが、多くの歌い手は恋愛をテーマにするようです。
恋愛であれ失恋であれ、今の私には眩しすぎて聴