「翻訳できない世界の言葉」と「もう2度と行けない本屋さん」と「DXが奪うもの」
「翻訳できない世界の言葉(エラ・フランシス・サンダース/前田まゆみ訳)」という本。本棚に入れっぱなしになっていたのを長女が絵本だと思って持ち出してきて久しぶりに読みました。
その中にあったHIRAETH(ヒラエス)という言葉。
意味は「帰ることができない場所への郷愁と哀切の気持ち。過去に失った場所や、永遠に存在しない場所に対しても」とされていました。
その言葉と、もう2度と行けなくなった本屋さんと、今の私の仕事が全部頭の中で衝突して溶けてドロッとしたまま心の中にへばりついて