#8 インナーチャイルドとの対話
前回のお話でふれた、小さなわたしとの対話について。
一日のはじまりに必ず
「おはよう、今日はどんな気分?何がしたい?」と語りかけ、
今日着る洋服を選ぶとき
買い物するとき
人に会うとき
何がいい?どうしたい?どこへ行きたい?
どんなに小さなことでもまず彼女に聞くようにしました。
そして一日の終わりに
「今日もありがとう、楽しかったね。
大好きだよ。」と声をかけて眠る。
彼女は普段ほとんど眠っているからか無反応だったり、
私が思っていたことと真逆or予想外のことを言ってきたり、
ええっ??と驚かされることも多く、ご機嫌をとったり、たしなめてみたり、まるでほんとうに子育てをしているかのよう。
でもしばらく続けているうちに、彼女の意思が、お腹のフィーリングや直感という形で感じられるようになったのです。
これが好き
これがしたい
これをすると楽しい
という風に。
とってもピュアでストレート、100%本音しか言わない。
そんな直球なガイダンスにしたがっていると、次に自分にとって必要なことやもの、人に出会っていくという不思議!
ハッピーな連鎖が起こっていくのです。
そして彼女との対話を繰り返すたび、ふと自分がダブルアップしたような感覚、例えようのない一体感と安堵感を得られるようになったのも、彼女の存在という私の大事な一部を取り戻したからなのでしょう。
インナーチャイルドとの対話を続けたことによって、
“彼女との関係性がすべて”
というMeliaの言葉を深く理解できたのです。
小さなわたしがガイドする、最高の選択。
私たちのインナーチャイルドと一緒に最高の人生を創造していきましょう。
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