#27 Z世代はマルチスキルを目指そう【一笑門 マガジン】

どうも、伊志嶺海です。

このマガジンでは、毎朝配信しているPodcastプログラム「伊志嶺海【一笑門 RADIO】」の内容を発信しております。

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おはようございます。伊志嶺海です。

「日本の夜明けを創る。」を合言葉に、相棒とともに夜明創造プロジェクト旦 -TAN-を運営しております。

今日はマルチスキルについてのお話です。
マルチスキルとは、その名の通り1つのスキルではなく複数のスキルを兼ね備えるということです。

これからの時代は特に、このマルチスキルの人材が活躍しやすくなるという見立てもあるんですよね。

キャリアに大きく分けて2種類あります。1つが高い専門性を持ったスペシャリスト、そしてもう1つが、複数領域のスキルやノウハウを持ったゼネラリストです。

マルチスキルは、まさに2つ目のゼネラリストになるのですが、特にZ世代など若者は、このゼネラリストを目指していくことをお勧めします。

その理由は、複数領域での経験を持っていると、スペシャリストには無い視点で仕事を進めることができるからです。複数のスキルを持っていると、それらの知見を活かして効率化できたり、これまでにないサービスを開発する発想力にも繋がります。また、2人分の仕事をこなせるので、収入アップも狙うことができますね。

新しいサービスは既存×既存といった掛け算で生まれることが非常に多いので、あらゆるバックボーンも持った人材は新奇的な発想を生みやすいんですよね。

また別の観点からいくと、今後日本はどんどん人口が減少してしまうと言われています。人口が減るということは労働力が減少することにつながるので、国の生産性が落ちてしまう可能性が高くなるのです。

こういった状況で活躍できる人材となるためにも、マルチスキルを持っておくことが重要なんですよね。人口が減ってもひとりひとりの能力が高ければまだまだこの国は強くなれると思います。

では、具体的にどのようなスキルを身につければ良いか、というお話ですが、「絶対にこのスキル！」といったものは無いでしょう。

まずは自分が興味のあるものや、どんな分野で活躍していきたいか、どんな価値を生み出したいかなどを考えながら、それに合わせて必要なスキルを習得するようにするといいと思います。

ちなみに僕は、Z世代のレオナルド・ダ・ヴィンチになりたいと思っています。（どゆこと）

彼は万能の天才と呼ばれたように、まさにマルチスキルの極みです。僕も彼のようになんでもできる人になり、真のなんでも屋になりたいなと思っています。

そのために今は、英会話をしたり、営業スキルを鍛えたり、ビジネス哲学を学んだり、エンタメに触れてみたり、小説を書いてみたり、ポッドキャストを配信したり、弾き語りをしたり、音楽を作ったり、数学を勉強したり、美文字の練習をしたり、デッサンをしたり、Tシャツをデザインしたり、、（おいおい、いくつあんねん）

とにかく多方面に興味を持ち、まずはやってみる。そういうスタンスで行動しまくっています。スキルを掛け合わせていくことで、唯一無二の存在にもなれちゃいますからね。

僕も今年25歳ですが、やっぱり若いうちは何にでも挑戦してみるものだなと思います。みなさんも少しでも興味がある分野には積極的に触れてみて、マルチな才能、スキルを身につけ、社会で引っ張りだこな人材になってください！