【営業職必読】お客様に「気になる点はございますか?」と簡単に聞くな!
■今日のお話は──「営業」について
僕も友人のたいせーも
「営業」の仕事をしています。
特に僕は4回もの転職をし、
現在5社目の会社ですが、
全て営業職です。
営業という仕事は
「大変そう…」とよく
言われる仕事ですが、
やりがいも大きいもの。
営業が売り上げを上げることで
この会社の仲間が食えてるんだと
思うと誇らしいですね。
ただ世間のイメージ通り、
営業は大変なことも多いです。
なかなか売れなかったり、
クレーム対応に追われたり。
営業が1番恐れている
お客様の言葉があります。
それは「検討します」です。
「検討します=もう連絡しないでください」
でほぼ間違いありませんからね。
多くのお客様は提案を聞いた後、
不満があったとしてもわざわざ言わないんですよ。
なぜかというとシンプルに面倒臭いから。
「検討します」はその場を凌げるので、
楽で便利なワードなんです。
ちなみに約7割のビジネスパーソンが、
「検討します」で営業をシャットダウンした
経験があるのだそう。
お客様から突っぱねられないためには、
提案の終盤でお客様の不満を解消すること、
然るべきタイミングでお客様とコミュニケーションを
取ることが非常に重要です。
今日の参考図書はこちら。
高橋浩一さんが書かれた「営業の科学」です。
営業をしているといろんなタイプのお客様がいます。
各タイプに合わせた営業としてのアプローチ方法が
ぎゅっと凝縮されており、営業で使えるセリフも
そのまま載っているので、営業職なら絶対に
読んでおきたい一冊ですね。
本書の内容を参考に
営業について話していきたいと思います!
■提案すぐに「気になる点」を聞くと──ほぼほぼ売れない
初回アポでバーっと商品の紹介をした後、
「何か気になる点はございませんか?」と
すぐに聞いてしまってはいませんか?
これ実はかなりNGな行為なんです。
ほぼほぼ「今のところは大丈夫です」と
言われてしまいます。
「営業の科学」では
終盤の10ヶ条と題して、
営業の終盤の進め方や
お客様へ聞くべき内容を
まとめてくれています。
それが次の10ヶ条です!
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