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【営業下克上】クロージング率が急上昇“プチ断り”

セールスセコンドの畠山です!

今日もあなたの営業成績を好転させる

“営業下克上術”

のワンポイントアドバイス
をお届けしていきます!

本日は、次のアポから
すぐ使えてクロージング率が
急上昇する

“プチ断り”

というテクニックに
ついてのお話し!

「プレゼンまではいい感じだけど
 クロージング段階で…」

と悩んでいる営業マンの方は
ぜひ読んでくださいね!
それではいきましょう!

まず最初に覚えて頂きたい
人間の心理があります!

それは人間の心理関係において

“執着をするほど立場が弱くなる”

という事。

例えば、恋人関係において

「この彼氏or彼女じゃなきゃダメだ~」

とあなたが相手以上に
パートナーに執着心を
持ってしまうと

「嫌われたらどうしよう…」

とご機嫌を伺うようになり、
その恋人関係において、

主導権を取られたり…
ご機嫌伺いになったり…

といった弱い立場に
なってしまうのは何となく
お分かりでしょうか??

それと同じで営業マンも

「このお客様から契約を
 もらわないとダメだ!」

とか、

「絶対に今月中に契約を
 決めなければ…」

などそのお客様からの売上や
契約時期などに執着しすぎると、

お客様との人間関係において
立場が弱くなり、相手に
主導権を取られてしまうのです。

このように執着すればするほど
立場は弱くなってしまうのです。

そして、その心理を逆手に
とって現場で機能させるのが

“プチ断り”

というクロージングテクニック。

例えば、プレゼンした
提案内容に迷っている商談相手に

「もし社長が価格重視なら
 今回の提案は見送りましょう。
 
ただ、もし社長が成果重視なら
私はお役立ちできると思います!」

とか、

「正直、御契約は来月でも
 我々は大丈夫です。

ただプロとして、どうせこの提案を
採用するなら今月の方が費用対効果が
取れると思います。なぜならば~」

など一度小さく断ってから
クロージングをするのです。

このプチ断りで
執着してない感を出すと
人間関係において
立場が逆に強くなり、

「このお客様から売上を上げなければ!」
「今月で絶対契約しなければ!」

と執着心から焦っている
営業マンよりよっぽど
プロっぽさが生まれます。

そうなると相手の信頼を
得やすくなり、結果的に
契約に繋がりやすくなるのです。

営業マンとして執着したくなる
気持ちはよ~く分かりますが、
そこをぐっと抑えて、

ぜひプチ断りしてから、
クロージングしてみて下さいね!

その微調整があなたの
クロージング率を大きく
変化させるはず!

今日はここまで。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

あなたの営業下克上を
心より応援しております!

次はあなたの番だ!

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