歯が抜けたけど大丈夫!歯医者で学んだケアのコツ、教えます!☆歯ブラシは毛の量より長さ☆歯磨きは力より優しさ
歯医者に行ってきました。
1本歯が抜けてしまったので、その後どうしようかと思って。
今年になって1本歯が抜けそうになっているのでした。
そしてその歯が抜けて1か月たちまして、考えていた選択肢は次の3つでした。
1.差し歯にする
2.ブリッジで葉を入れる
3.入れ歯にする
結局どうしたかというと、何もしないです。
大人になって歯が抜けたのは初めてで、不安になりネット検索しました。
すると、歯が一本なくなるだけでもバランスがくずれて、思いもしない病気になったり、認知症のリスクがあがったり・・・といろいろ書かれていました。
しかし、歯医者さん曰く、1本の歯程度なら、そんなことはないです。何もしないでも十分OK。
悪い歯がなくなったことで、口の中の環境はとても改善されたように思います。
とはいえ、今後は歯を減らさないように努めていかねばなりません。
これ以上減っていくと、噛まないことによって、あごや胃に負担をかけて、脳に刺激がつたわり認知症のリスクが上がらないともかぎりません。
ということで、歯医者で学んだ正しい歯磨きと歯ブラシを書きたいと思います。
正しい歯ブラシ
正しい歯ブラシなどは特になくて、薬局で売っている歯ブラシならほぼ間違いはなくて、好みもあるので、自分が好きなものを選べばあとは、正しく磨けばほとんど良いだろう。
とはいえ、推奨もあるのでそれを書いてみたいと思う。
①毛の量より長さ
歯医者で歯ブラシを買いました。やけに小ぶりで小さいのにびっくりしました。歯ブラシの毛が多い、少ないは好みで良いです。
しかし、その毛の量よりも毛先が長いところ、これが大切なようです。
毛が長いほど、歯に当てたときに、歯と歯のすき間の奥まで毛先がリーチします。
②毛先は丸より細いものを
「毛先がキュー」なんてCMもありました。(相当昔ですが)
しかし、歯ブラシとしては、毛先が丸より、毛先がとがった方が良いようです。
理由は、歯ブラシで歯と歯の汚れをかきだすからです。
③硬さはフツウ
固さは好みなのですが、硬いと歯茎を傷つけます。
柔らかすぎると、汚れを取る段階で毛先が負けてしまいます。
なので、ふつうの硬さが良いようです。
歯茎とか、鍛えて厚く丈夫になるようなところではないので、
ほとんどの人が同じように感じる。
④歯ブラシの交換は1か月に一度
歯ブラシの毛が横に広がったら交換・・・・では遅いです。
かく言う自分も、もうそろそろ寿命かなと思ってたところで変えてました。
しかし、1か月ごとがおすすめです。
なぜなら、見た目よりも歯ブラシはとーーーーても汚れているから
2週間使った後の歯ブラシの毛の電子顕微鏡写真のようです。
ものすごく汚いですね。見るんじゃなかった
正しい歯の磨き方
歯磨きの仕方は、歯磨き粉つけて、シャカシャカシャカ。ゴシゴシゴシではないでしょうか。
本当はそんなにゴシゴシする必要はないようです。
①ゴシゴシこするのではなく、毛先を歯の隙間にいれる
こするのではなく、毛先を歯にあてて汚れを書き出すのが正解のようです。
そんなに力がいるようなものではないです。
こすって血が出ちゃう方は歯周病の疑い、もしくは擦りスギできっと歯茎をいためてます。
②力はいらない、毛先でかき出すイメージ
力は必要ありません。歯と歯の間に毛先を入れ込むようにして、シュッシュと汚れをかきだします。
③上の歯、下の歯、奥歯、前歯、1か所ずつ丁寧に
シャカシャカ、コーコー、シャカシャカ(歯を磨いているイメージ音)
大体これくらいかな。で終わってませんか?
磨くときは、今上の歯の汚れを書き出してる、次は下の歯。と意識してするとよく汚れがおちます。
まとめ:歯が抜けたことで、歯守る意識が以前より高まった
歯が抜けたことで、正しい歯ブラシと歯磨きの方法を知ることができました。もしかしたら、学生時代に知った情報かもしれませんが、大人になって加齢で歯にも老化がでてくると、注意すべきことも増えてきますね。
今回は歯医者にいき、歯が抜けてしまったことで、残った歯を守る知識をしっかり得られたと思っています。