ただのおバカじゃない!個性派YouTuberたちの裏の顔に迫る|自撮り動画をアップをするだけのように見えて影の努力と綿密な計算のもとに運営されている
ぼくは、YouTubeが好きなのでよく見ます。最近は、編集がいっぱいされた動画よりも、
一人でめちゃうけるとか、
自撮りだけど大変だなぁ。
と思わせる動画が好きです。
なぜなら、そのキャラクターの雰囲気から需要があり、たくさんの登録者の獲得に至っているのだろうなぁと感じているからです。
しかし、最近は少し考えを変えました。
彼らも、日夜どんな動画を作るか、考えに考えを重ねて動画を作成しているのである。そんな例を2人ご紹介したいと思います。
1人目:芳賀セブンさん
YouTubeを何気みてみたら、こちらの動画が流れてきた。筋肉マッチョのレスリングの恰好の上にエプロン(メイド服風)な出で立ちで只者ではない感が半端ない。
動画は、あおり運転をされて、「これはいけませんねー」といいつつ、「言わないといけませんねー」と「僕を誰かわかってる?」とインフルエンサーの風格も出し、
ついに、クルマを止めて言いに行ったとたんに、やべーやつを煽ってしまったと急いで車を発進させたのです。(そこがとても面白かった)
ショート動画でも、インパクトかなり強めの動画をだしています。
例えばこちら、
ちょっとお下品な感じの動画だが、一度みたら目と耳に残ります。
もうひとつはこちら、
撮るときはきっと恥ずかしいのだろうな。と思いつつ見てしまいました。
ただ、こちらも十分すぎるインパクトがあって一度見たらわすれられない。
しかし、認識を変えました。
おバカなことやってるなーと思ってましたが、それだけでは認識が異なりました。
こちらの動画、何かわかりますでしょうか。芳賀セブンさんを見つけられましたか?
すぐに見つけたーという方もいると思うけど、ぼくは見つけられなかったです。
答えは画面左側。打合せ中なのか真剣モードの芳賀セブンさんが映ってます。どうやら、ファンの方に声をかけられている様子。
非常にファンの方に優しい。真剣に会話していて、ファンサービスも欠かさず行っているところがすごく好感が持てました。
2人目:若ハゲの生き様さん
若くして借金を2,700万円も背負ってしまった方。
さらに、うす毛でいらっしゃることを強みにYouTubeをされてます。
私が一番面白いと思った動画を貼らせていただきました。
ぜったい不自然なのに。。。。、すごくいいと言うシーンがどうしても忘れられない。
のりおさん(若ハゲの生き様さん)の作品は、一人料理とか休日のルーティン動画が多いです。その自然体が「癒される」という雰囲気が多くのファンがいる要因なのでしょう。
登録者数も13万人。なかなかの人数です。きっと収益もあって借金も順調に返せるとおもいきやそうではないようです。一番最近の動画です。
きっと、30万円以上はもらっているはずなので、借金で苦しいというのはキャラづくりかと思いきや、共同でやっているので12万円くらいなのだとか。
やはり、ビジネスを考えて何人かでやられているのですね。
複数人で作っていますが、いかにも、のりおさんが一人で作っている感をだすところも腕の見せ所なのでしょうね。
たしかに、他のルーティン動画でも、車が去っていくシーンや、少し離れた場所から撮る歩く姿など、ひとりでは決して撮れないアングルを上手く撮影されてます。さらに一人感を演出しているのは素晴らしいと思いました。
まとめ:YouTubeは戦略ありきのビジネス
楽しい動画作成&投稿。
とはいえ、多くの視聴者を考えて、動画を作成して投稿していくのは、ビジネスとしてどんな動画が視聴者は求めているかを常に考えてやられているのだな。
ということを深く感じました。