まとまったお金を窓口で振込んだら、いっぱい書類を書かされた|本人確認が必要なときと不要なときがあるようです
今日も銀行の窓口に行って現金振り込みをしに行った。最近は窓口振り込みが多い。前回はするっとできたのに、今回はいろいろと書類を書かされていろいろと厄介なことになりました。
窓口振り込みをする人は少ないと思いますが、現金を振り込むのは割と面倒です。今回は案外と大変な思いをしたので、記録を残しておきたいと思います。
10万円以上の送金は、本人確認が必要になる
普段ネットバンクを使われる方は意外と思うかもしれませんが、10万円以上の送金は本人確認が必要なようです。(窓口なら何も言われたいと思っていました💦)
資金が犯罪に使われないことの確認のようで、色々と書類がございました。現金振込が対象のようで、これが口座のお金を振り込むのであればするっといったと思います。あとATMで口座から送金してもよかったのかもしれません。(もちろん、振込額の上限による制限はあります。)
この本人確認は、専用の振り込み用紙があろうがなかろうが必要になるとのことです。
となると、ATMから現金10万円以上を送れない理由がわかります。そこでは本人確認はできないですもんね。そんなときは口座に一回入金し送金しましょう。
電気・ガス・水道・学費を振り込むときは本人確認されない|つまり誰が払ってもよいみたい
さて、前回学費を納めたときに何も言われなかったのです。理由を確認すると学費だったからのようです。電気・ガス・水道代も良いみたいです。
改めて振込用紙をみると、振込先のみで本人情報とかは何もないです。そう考えると、本人確認もなしに誰でも支払えるとはすごく恐ろしい気がしました。なぜなら学費とかすごい金額もあると思います。大学医学部なら年500万円以上もあるかもしれませんよね。
だったら、高校無償化として国がポンと払ってくれてもいいのになって思ってしまいました。所得制限があるのでそうならないでしょうが、無かったらマジでそれになっていたかもしれませんね。お金の往来が無駄なので国が直接送るという可能性もあります。とはいえ往来手数料で多少でも経済が回るという考えもあります。
えっと、本人確認のいらない理由は、反社会組織に流れる可能性が低いかららしいです。
まとめ:時代はキャッシュからキャッシュレスなんだけど
時代は間違いなく、キャッシュからキャッシュレス決済に向かっています。ただ、自分としては、キャッシュ決済は残ってほしいと思っていて、いま現金主義の人はキャッシュレスの波にやや気圧されいる感じではないでしょうか。(これが良いとなって国から方針が出たりすると妄信的に突き進む傾向になるのがちょっと嫌いです)
キャッシュレスは便利なので自分も使っていますが、必ず現金は持っています。それは天災に襲われたときは、電気がストップし、キャッシュレス決済は何にも役に立たないことを知っているからです。だから両方使える世の中がいいなと思ってます。
3行日記 : 20代の若手社員はキャッシュレスの人だった
20代の若手くんは、キャッシュレスの人でした。現金は1円も持っていないとのことでした。きっとキャッシュは持ち歩かないという人は多いのだろうと思います。
そこで、先輩のT君は「現金は持っておいた方がいいよ」と諭していました。そのT君はもともとキャッシュレスの人でしたが、とあることをきっかけに持つようになったのでした。
車で立ち往生してしまい、見ず知らずの人に助けてもらい修理してもらったりしたことがあったようです。そんな時お礼として役立つのが現金ですが、無一文状態では相当にバツが悪かったようです。
他にも飲みに行って現金割り勘になって立て替えてもらったりで逆に面倒になったり、訃報を聞いて香典を包もうにもお金がなくて包めなくてスルーしてしまったり。急な入用は生活上わりとあるので、それ以来ある程度の現金は持ち歩いているのだとか。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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