養生訓
健康の目的としては
①痛いところがなく外食快眠快便
ならまずOKですね。
手段は食物繊維を摂ること。タンパク質を体重の1倍〜2倍g摂ること。
休息をとること。明日できることは今日するな。
他には
②体重が増えすぎず減りすぎず
が大事ですね。
手段はPFC(タンパク質脂質糖質食物繊維量の計測記録管理)使えカロミル。
過去筋トレと称して体重を乱高下させていたのはエネルギーの無駄遣いでした。この年になると18kg台の私の骨格筋量はもうほとんど増えませんし、病中病後に筋トレしなくても骨格筋量は2kgしか減りませんでした。
一方体脂肪をつけすぎると見た目も悪いし、階段を登るのも辛くなるし、健康診断の数値も悪くなります。
そして
③ロコモ対策だけはしろ。
手段は、歩く。できればスクワット。筋肉痛になるような何か。
老化で衰える一方の、重力に抗する大腿四頭筋、ハムストリングス、脊柱起立筋、広背筋、僧帽筋、腹回りの筋肉は鍛える意味があります(だから私はスクワットとデッドリフトだけはしています)。
逆にボディビルダーやフィジーカーが気にする三角筋や大胸筋、上腕二頭筋や上腕三頭筋は、生きるためにはあまり必要はありません。ただ年取るとただでさえ顔面がパッとしなくなる上に上半身があまり貧弱だとK値(カッチリ感)が下がるので、少なくとも腕立てはベンチプレスはした方がいいとは思います(ちなみにK値はスーツを着れば10点満点になります。若い人はともかく、老人こスーツを着るべし)。