《初投稿》 ボランティア活動の目的と意義、中学生の目線ながら答えは○○!
ボランティア=『人助け』
これイコールだと、皆さん思っていませんか?
実は、ボランティアから得られるのは
決して人助けをしたという達成感だけではありません。
自己献身は興味ないなぁと思ったそこのアナタ! !
本日はボランティアに対しての
新しい見方を皆さんにご紹介します!
【舞空キャンパス】
大阪の舞洲を拠点に学生たちが自由な発想で創るまちづくりプロジェクト。舞洲と姉妹都市構想として、日本一高齢化社会の本州最南端の大隅地方が繋がり、関西、九州の学生が交流する場にもなっております。
いつもご愛読いただきありがとうございます。
みなさま、はじめまして初投稿で失礼します。
本日は舞洲部 広報メンバー 中学3年生のジョジョがお届けします。
その前に少しだけ背景を紹介させてください。
僕自身、正直言って人助けに対してあまり興味がありませんでした。
ボランティアって名前だけを知ってて、
関わることはないだろうなと思っていました。
そんな僕が学校の組織で、ボランティア委員会に入った理由は偶然です。
友人がそのボランティア委員会関連の仕事の手伝いを探していて偶然、友人に声を掛けられて
何気ない気持ちで参加することになりました。
ここからが今回のタイトルに関する話です。
所属した後、ボランティア委員会のLINEグループに入ったんですよ。
それでまず思ったのが、「え、人数多いな」っていうのでした
なんと、グループに70人を超える人が入っていたんです。
同じ中学の人だけしか所属できないのに
70人はとても多く感じました。
ここで皆さんに簡単な質問です。
人数が多いコミュニティでは何が出来ますか?
超端的に言えば、
そこには『人との交流』の場がある。
実際問題、僕がボランティア委員会に入ってから
一番手に入れたものだと思います。
でもここで皆さんの中にはこんなことを思う人もいるかもしれません。
それって単に学内の人間だけでしょ?
自分の周りにそんなにボランティアしてる子いないし。
ですが、ボランティア精神って結構色々な人が持ってるもので。
ボランティアの活動をしていると、
『新しいグループとの交流』があるんです。
僕自身にしてみれば、この舞空キャンパスが最たる例です。
年齢も違う、僕は中学生ですが
大学生や社会人の方などもおられ、
住んでる場所も数百km単位で違う。(世界地図上だと5mmですが笑)
そんな人たちと知り合うとは本当に思ってませんでした。
今は、広報の方々のおかげで楽しく、
そして何より自分にない知識をたくさんもらうことができます。
つまり、、、
『普通なら絶対知り合えない人と交流する機会』
をボランティアという活動は距離を超え
壁を越え、与えてくれるんです。
もちろん、新しい環境に入るのは勇気が要ると思います。
自分自身、1人で始めるのは勇気が要りました。
そんな方は知り合いや友達の人を誘ってみたらいいと思います。
ある程度知ってる人がいるだけで、かなり違います。
そして、徐々に新しい人と話す機会も持てるんじゃないでしょうか。
もちろん、ボランティアが人との交流の場だけとは言っていません。
ちゃんと人助けについての活動もしっかりとしています。
でも、僕が思うにボランティアでする人助けというのは
後から結果としてついてくる物だと思うんです。
定期的に街の清掃活動などに参加していますが、
その際、結構友人と話しながら行うことが多いです。
初対面の人たちともコミュニケーションを取る機会がよくあります。
そして会話をしている内に清掃活動は終了します。
決してボランティアが簡単な物だとは言ってません。
時には、多大な労力を払ってするものもあります。
しかし、ボランティアを始めたばかりの人や
始めようとしてる人達にとって
とてもいいものだと思います。
ここで1つ、ボランティア活動を通して感じたこととして
ボランティアを始めるにあたって一度『人助け』の感覚を消して、
自分の将来の為とか自分の為だと思ってみてください。
多分、間違っていないと思います。
色んな人と話す機会を持てれば、
初対面の人と話すことに慣れると思います。
その力はきっと、後々役立つものになるはずです。
ボランティアで得られるものなんて
人助けの達成感くらいしかないという考えは、
是非とも変えて欲しいです!
舞洲部では、学生同士で積極的に質問をし合うことで
刺激的な学びを得ています。
興味のある方は、こちらの舞空キャンパスから
是非、ジョジョ宛にメッセージをください。
また、この記事に対してコメントしていただければ、嬉しく思います。
以上、企業と学生が力を合わせていい街づくりを目指す
『舞空キャンパス』より舞洲部、ジョジョでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ドキドキしながらの初投稿でした!