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いしいるか
2021年5月22日 02:34
ぼんやり考え事などしながら京の町をぶらりぶらりと歩く。通りの向こうから森見登美彦氏の小説に出てくるような黒髪の乙女がぽてぽてと歩いて来たりして、ちょっとした運命的な出会いとかないかなぁ、なんてことを考えながら。・・・・・まあ、ないわな。雨に濡れた石畳を踏み踏み、ふわふわしたことで頭の中がいっぱいな女の子、いいですねえ。京都市内はすごくバスの便がいいので、たいていどこに行くにもバスで