石井 洋介

在宅診療所や会社の経営をしている大腸がない医師です。医療をクリエイティブに、もっとワクワクと楽しくwell-beingな社会実装を目指してものづくりと仲間づくりに励んでいます。よく「うんこ」とか言うけど、それには深い理由があるので許してね。

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  • SHIPマガジン〜旗を立てよう。〜

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    SHIPは、医療・介護・福祉領域を軸に、「これまで」を変えたい人、「これから」を作り出したい人、応援したい人が集まり、対話や行動をともにすることで自らの強みを見いだし、やがて世界を前に進めるコミュニティです。 応援してくれる人が見えるとやる気になります!

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    19歳で人工肛門、偏差値30の僕が医師になって考えたこと

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    便を見る力

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  • 19歳で大腸失い人工肛門/うんこの重要性説く外科…
  • この不寛容な世界で、とても弱っているあなたが立ち…
  • 2017うんコレPV

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いつかはベホマズン_はじめに

「先生、その薬飲んだら、またエジプトに行けるかね」 「うーん、それはなんとも言えないけど、また大好きなエジプトに行くにどうしたらいいか一緒考えさせてくださいよ。諦めたらそこで終了になってしまうとおもいうから」 今から4年前、僕は在宅医療の現場で仕事を始めた。 それまでは、医師になるきっかけを作ってくれた横浜市立市民病院で外科医として働き、2年間の予定で厚生労働省へ出向していた。 再び病院に戻る予定だったが、省内で担当していた「地域医療構想」や「地域包括ケアシステム」と呼ばれる

    • うんコレ誕生物語 後編~同人サークルが世界を変える日~

      日本うんこ学会及びうんコレの原案が誕生してから10周年を迎えることができました。これを記念して第一回日本うんこ学会学術大会と、ほぼ10周年記念祭を行うこととしています。 以下のPeatixページを是非ご覧ください。そして誰から求められていないけど、前後編でうんコレ誕生までの僕の成長記録と仲間との出会いなど経緯をまとめてみました。良かったら読んでみてよ!前編はこちらから。 命との向き合い方:外科医としての日々 「残りの僕の人生は人のために役立てることを誓うので、どうかもう少

      • うんコレ誕生物語 前編~同人サークルが世界を変える日?~

        2020年にスマホゲーム「うんコレ」がリリースされました。このゲームは、腸内細菌の擬人化キャラクターが主人公で、病気の早期発見やユーザーの健康への行動変容を促すことを目的としています。 ゲーム制作には多くの医療職、エンジニア、クリエイターなどなどが参加し、力を合わせて制作を進めました。予想以上の反響と賞も受け、多くの方に大腸がんの知識を広めることができました。しかし、ボランティア運営の組織は拡大に伴いメンバーの離脱もありました。そんな中でも、ゲーム制作の楽しさを忘れずに、常

        • 関係性を深める

          ※この記事は2020年に別媒体で記載したものを転載した内容です。 「薬なんて飲まないよ、だって嫌いだもの。もう来ないでくれる。」 これまで外科医としてキャリアを歩んできた僕にとって、医師-患者関係は、「手術をして欲しい」という明確な目標を持って来る患者さんに対してコミュニケーションが始める関係性だった。自分のことなり、自分の病院を知って信頼をして来てくれている。 一方で在宅医療の現場では「特に必要ない」と本人は思っている中、病院やケアマネジャーさん、家族の判断で介入がは

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          ドラクエウォークが行動変容を起こした理由〜医療者はもっと熱狂を生み出そう〜

          ※本記事は2021年に別媒体で作成したものを転載した内容です。 2021年末に開催されたデジタルヘルス学会学術大会の中で、毎年恒例のクリエイティブ分科会の座長を務めさせてもらった。 デジタルヘルス学会、今年のテーマは「デジタルヘルスラヴ」だった。自分が好きな領域を好きなだけ語ろう、そんなメッセージが込められていると解釈した。(あまり実行メンバーの会議に参加できずテーマの決まった経緯を知らない、関係者の皆様参加できずすいません!) ぼくとデジタルの出会いはファミコンだ。 物

          ドラクエウォークが行動変容を起こした理由〜医療者はもっと熱狂を生み出そう〜