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入試のための受験勉強ではなく、主体的学びを試す場所が入試だと教えています。
「受験のために勉強を頑張る!」という言葉…当たり前のように感じますが、ボクはこの言葉こそが言われたことだけをやる人間を育てている原因ではないかと考えています。
受験生なんだから、主体的に勉強しなさい!
という言葉には矛盾が含まれていると思いませんか?
受験生なんだから…という前半部分には、言葉の主の主張が含まれており「言うことを聞いてほしい」という想いが入っています。
そして、後半には前半とは打って変わって「主体性」のメッセージが…
言われたことをやりなさい!なのか、
自分で決めていい!なのか…
子どもたちは日頃から、このような矛盾した言葉の中で一生懸命に努力して大人の期待に応えようとしています…
受験勉強と主体的な学びは両立しない
というのがボクの考えです。意識している理想の姿は「主体的学びの成果を試すのが入試(受験)」です。
入試とは自分の力を試し、実力の結果が出る場所である。
そして、実力の結果を出す場所というのは入試だけではなく常日頃から意識しておけばどこでも試せると思っています!
では、主体的な学びのために必要なものは?
主体的学びに必要なものこそ…
「志」であると考えています。
志の授業では、生徒一人ひとりの志を見つけていきます。▼実際に生徒が完成させた志の一文です▼
志の授業とは、キャリアや仕事を設計したり、進路を考えるものではなく。自分の魂の部分に注目していき、キャリアや仕事に進路は一つの手段として考えていきます。
これからの時代…今ある職業の中からキャリアや仕事を設計することにあまり価値はないと考えているからです。
小中園の特別休校に伴い、志の授業のキャンペーンを行いまます!
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
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