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丁寧に生きることが「普通」です

丁寧に生きる。

人に対しては「親切」ということになります。

物事に対しては

「心を込め心を行き届かせる」

という感じでしょうか。

どんな場面でも、

「そう」イメージしつつ関わると、

まず、

自分の思いにとらわれがちなことを

「自覚」することに気付きます。

同時に、

目の前の「今」に心が溶け込んでいく感覚が深まっていき、

「一つ」になる感じになりますね。

それは、

人に対しては「自他祝福の関係」が育っていくし、

物事に対しては「美しい出来栄え」になっていくのだなぁと思うのです。

丁寧に生きるときに授かる幸福感があり、

幸福感の積み重ねの過程で

「幸せなかたち」も授かるのがありがたいですね。

世界中、人は丁寧に生きる力が備わっています。

どんな人にも物事にも

それが自分の避けたくなるような場面であったとしても

丁寧に生きることができるんです。

なので、

人はそもそも恵まれているんですよ。

その恵みを実感できるかどうかは、

その「普通」を忘れないことかもしれません。

マインドフルネスとか瞑想(めいそう)の関係の本を

勉強のために読んでいると、

毎日の一コマ一コマに丁寧に生きることが、

人として「普通」なのではないかなと思ったのです。

丁寧に生きるには、

「丁寧に生きようという祈り心」が不可欠です。

その「祈り心」が、

「普通」を忘れてしまった「悩み」から抜け出し、

人間力を発揮して幸福感に生きる大切な心だと

改めて思いました。

続きは教会で!