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「それって押しつけですか?」という生き方

フッと、

むかしむかーし、ある場面で

「それって押しつけですか」

というような感じのことを言われたことを思い出しました。

その時は、

私は強要したわけでもないのに、パッと、そんな反応をされ、

戸惑ってしまったので、

今でもよく覚えているんですよ。

そのときの不本意な体験を通して、

学んだことがありました。

ありがたいことでした、ほんとに。

考えてみると当たり前のことではありますが、

私なんかは、つい、忘れてしまい

「やっちゃう」ので、

常にバランスを心掛けるようになりましたよ。

何をって?

「人ってみんな『自分』中心で生きている」

です。

「みんな」ですから、当然、私も「そう」ですね。

なので、私としては

『自分』という世界の感覚を、少しでも広げていきたいなぁって、

常に努力中なのです、はい。

考えてみると、「押しつけ」って、世の中に結構あるんですよ。

あるでしょ?

実際「ある」し、「あると感じることが多い」ということかもしれません。

「押しつけ」をする側になる場合と、

「押しつけ」をされる側になる場合と、

もしかすると、常にどっちかかもしれなかったりして!?

要は、

「私の気持ちや都合をちゃんと考えてくれた?」

って、相手に抵抗心を感じさせるような言動は、

ほとんど

「押しつけ」と言えるんじゃないかなぁ。

ですよね。

例えば、

「お部屋を片付けなさい」

って、親が子供のことを思って言う言葉も、

子供からしたら

「押しつけ」に感じるかもしれませんよね。

学校や職場だって、

同じように「押しつけ」と感じられる場面があるかもしれません。

でも、

気持ちは分かるのですが、

そんなことを、世界中のみんなが「主張」しはじめたら、

ねぇ、

なかなか混迷の世界?になっていくような気がしてしまう私です。

少なくとも私はそう思います。

そうはいっても現実はその流れですよね。

止められません。

さてさて、どうしましょうか。

今日からできる努力ということ。

人間関係を良好に保ち、自分の気持ちを相手に伝えるためには、

みんなが持っている「抵抗する心」を理解して、

その状況に合った言葉で話せるようになることが大切ですね。

当たり前すぎ?

そんな、あなた、

やってみると案外難しいもんですよ。

やれているのなら、少なくとも

人間関係に関してのストレスなんか無い訳ですからね。

やはり、

「理解する」感覚を広げていく生き方が、

幸せに生きる生き方という訳です。

今日も「芸術生活」への努力あるのみ。

人生は芸術である、楽しかるべきである。

続きは教会で!