さ細なことに宝がある

机の上には何もない状態が当たり前。

若いころに尊敬する上司から教えていただいた教えの一つです。

使ったものを感謝して片付けるという当たり前のことを当たり前にできることが人間らしさの基本という訳です。

毎日使うものだからこそ、心と行いの修練になるとの上司の愛情だったのだと思うのです。

初めて意識して心を込めて片付けると、スッキリとしたことを覚えています。

繰り返していくことで、気付く範囲が広がっていることも感じました。

心を込めて関わると感じることがあります。

一言で言えば「楽しくなっていく」ということかもしれません。

それだけでなく、もっと良い関りになるには自分は何ができるだろうかという気付きを授かって、実行する意欲まで授かっています。

幸福感を持って生きるには、目の前のさ細な「今」に、心を込めて関われば良い訳です。

続きは教会で!