【絵面が意外と】自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う(俺自販機)
このNoteでは「自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う(俺自販機)」のアニメを全12話見たので、私の視点で詰まんで感想と紹介をします。
・異世界転生(まさかの自販機
・ハーレム系(かもしれない
・ゲーム的(ダンジョン, フロアボス
作業のお供候補になったら嬉しいです。
ざっくり紹介
自販機好きの主人公が、剣と魔法の異世界に自販機転生する物語。
トラックから落ちる自販機をキャッチしようとした節も。
現代社会の商品(アイテム)を活用して、ダンジョン攻略を進めるストーリー。キャラも最小限で、フロアごとにボスがあり、進捗など把握がし易い作品です。
絵面をどう思うか
「剣と魔法の異世界に、自販機はなかなか無理があるなぁ」と思うのは私もです。
でも意外とOK。
主人公は「ハッコン」と名付けられます。自販機なので話す言葉は、定型文を幾つかだけ。
ヒロインの名前は、ラッミス。変わった発音ですね。ランミスちゃんだとずっと勘違いしてました。
インパクトはありましたが。自販機をリュックのように背負うヒロインの絵面に無理があるなと。怪力とはいえ。
ゲーム寄りの世界観
異世界ですが、すでにダンジョンの中。
ダンジョンの中には空があり、階層もあるゲーム系です。
モンスターはオリジナル系。
ゲームに出てきそうなデザインは悪くはないです。
なんとなくボスは燃えている印象が強いかな。今後色んな属性が出てくるかもしれません。
ゲームアニメとして見ると、デザインは分かり易くて良いです。特段「凝っている」わけではないですが、無難。
異世界での自販機活用がテーマ
主人公は(自販機)は、変身して商品も変えられます。
飲料は勿論、食べ物、フリスク、風船、灯油、本、ゴムなどなど。
商品を組み合わせることも。コーラとフリスクなど。
驚いたのは酸素とAED。酸素自販機はバブル前ぐらいに本当にあったらしい。鉄道のように自販機も奥が深そうです。
他にもバリアを貼るなどゲーム的なスキルもあります。
推しキャラと出会えると楽しい
キャラクターの個性もまずまず。
見れば一人は推せるキャラが見つかるかと。人数が少ないので、全員そこそこ活躍するのも嬉しいところ。
2人目のヒロイン枠の発明家ちゃん。
俺っ娘でヤンチャな言葉ですが、女の子としてカワイイ。
後半には元気な獣人も出てくるのでケモナーへも配慮。萌えよりは、元気が良い系。タスマニアデビルの獣人とは珍しい。
勇者っぽいのも出てきます。
コミュ障なので嫌味な感じがしません。聖剣も龍が出てカッコイイ。ゲーム寄りですが、ちゃんとファンタジー。
アニメと世界観で気になる点
1期終盤の10話で大食い大会はどうかな、と思いますが、全12話、うまくまとまります。
イベントや冒険がありつつ、フロアボス4体ぐらいを区切りよく倒していきます。
最後はラスボスが、ぽっと出。
正直自販機に大きな特殊性はないけど、逆に言えば違和感も小さく納まっているのかなと。かわいく安心して見れるアニメでした。
1期は今後が楽しみにさせてくれる導入と布石。
自販機から人間になる布石、人間に戻ったら役立たずになる葛藤などがチラっと見えます。たしかに気になるところ。
更に深く知るリンク集
公式サイト。
原作「小説家になろう」
完結済み。最終更新2017年02月アニメ公式
2023年09月以降に更新なし
2期が始まれば更新されるかとアニメ公式X
2024年01月以降に更新なし
少し詳しく触れてみたい方、書籍やDVDを手元に置いてみたい方。
wikipedia
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