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緊急ではないが重要なことを大切にする
前回のお話はこちらから
緊急ではないが、重要なことに時間を割くことの大切さ。
スティーブン・R・コヴィー博士が
成功者に関する200年分の文献を緻密に調査・分析し、体系的にその考え方をまとめたという【7つの習慣】
7つの習慣の中では
まず物事を「重要度が高い」「重要度が低い」「緊急度が高い」「緊急度が低い」にそれぞれ分けます。
その中で「重要度が高い」かつ「緊急度が低い」
いわゆる緊急ではないけど重要なことこそが
最も将来への価値になるタスクが分類されていて、大切であるとされています。
「緊度が高いこと」は
誰しも、やらなければならないこと。と共通の意識があり
着手することは困難ではありません。
しかし、緊急ではないけど重要なことのために
時間を意識的に生み出すことは容易ではなく
加えて、緊急ではないが重要な仕事は、向こうからやってきません。
だれかが、やってくれる。
今は目の前にあるタスクでいっぱいっぱいだから。
そんなことやるべきことではない。と
それがたとえ重要であろうとも、着手をすることなく通り過ぎてしまいます。
わかっているのに、緊急ではない重要な仕事は
最初の一歩に大きなエネルギーを必要とするからです。
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これをビジネスに置き換えたときには、どうでしょうか。
スタッフが心地よい環境をつくる。
スタッフのモチベーションアップにつなげる施策。など
こういったことも「緊急ではないけど重要なこと」に入り
会社の売り上げを出すうえで、とても重要な要素の1つだといえます。
会社の成長や、スタッフの成長には
緊急ではないけど重要なことをいかに重要視できるかが大切なのではないでしょうか。
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最後に、わたしの心にとても響いた言葉をご紹介させてください。
ビジネスの世界には「最後は人」というような言葉がありますが
著者のスティーブン・R・コヴィーも「人格」というものに、とても重きを置いており
このような言葉を残しております。
【小手先のテクニックでどうにかしようとするのではなく
誠実さなどの人格を磨くことが成功への道だ】
医療法人takk
糖尿病・甲状腺 上西内科
ito
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たいせつなお時間を割いていただき
お読みくださり、ありがとうございました☻
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