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敏感な親子のゆっくり生活 #2 家を整えると心も整う

HSC気質の我が子は家で遊ぶのが大好き。
レゴや工作、折り紙や塗り絵など。
引っ張り出してきては自由に遊んでいます。

そして、遊んだらそのまま😫

それを、わたしが拾って回っている……。
そんな日常です。

もちろん、最初は片付けをするようかなり強く言っていました。
片付け方を教えながら、「しまう場所はここだよ」っていいながら。

ただ、いっこうにやらない(笑)
やるときもあるけど、気まぐれだから基本散らかったまま。
挙げ句の果てに、置いた場所を忘れて
「はさみがない!」って探し回ってます。
やれやれ、ですよね。

私もHSP気質なので、
子どもにわーわー言われたり、
いらいらをぶつけられたりするのは苦手

本音を言えば、
一日中、静かに、おだやかーに過ごしたいんです。

なので、私はもう諦めました。

騒がれたり、「あれがない!」って
いらつかれたりするくらいなら、

私が「定位置」に戻しておこう、って。

こんまりさんの片付け本を読み、
また、断捨離に目覚めて持ち物をぐっと減らしてから、
私自身の片付けスキルが向上し、
「定位置」に戻すのが楽になったのが大きいかもしれません。

子どもだって「いつもここに置いてある」って本当はわかってる。
だったらいっそ、お互い穏やかでいられる方法をとるべきじゃないかなって。

「子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツ」(天野ひかり著)によると、
子どもが片付け術を習得するのは10年かかるそうです。
子どもにとっての片付けは、
大人が、着付けを一回教わっただけでひとりで着られるようにならないのと同じだ、と。

だから、長ーい目で見て、
いつか自分の持ち物は自分で片付けられるようになればいいや、
くらいの気持ちでいようと思うのです。

そうかと思えば、なーんにも言わない、何でもない休日に限って
脱いだパジャマを「定位置」にしまうこともあるんですよね。
そういうときにすかさず「褒めてあげる」を繰り返し
子どもは片付け上手になるのかなって思ってます。

ちなみに、その都度「定位置」に戻すことのメリットは、
HSP気質の私自身が落ち着ける環境が自然と整う
と言うことです。

子どもが寝て(あるいは学校や幼稚園に行って)
母である私が一息つくときには部屋がすっきり片付いている。
(自分で片付けたんだけどね🤣)

床にものが散らかっていない部屋を眺めるのは気持ちが良く、
そこで一息つけるって言うのは本当に落ち着ける。
一息つけたら、また次も頑張るエネルギーをチャージできる。

HSPママはこうやって、
子どもから吸い取られた(!)エネルギーを自家発電しないと
すぐに電池切れになってしまうので、
自分なりに実験しながら、
どうすれば一日「省エネ」で過ごせるかを日々考えています。

子育てってほんと、毎日が刺激的で、
いろんな意味で人生が豊かになりますね。
大変なことも多いけど、
それも楽しんでいこう思っています。

子どもの片付けについての考え方など、参考になれば嬉しいです。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます💖


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いろうた@「今、ここを生きる」を描く小説家
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