「普通」からの脱却 ~当たり前を疑う視点を持つ~
近頃、私の書く小説のキーワードに、「普通じゃない」があります。これはかなり意識していることで、あなたや身近な方にもそういう視点を持って欲しい、との思いから積極的に用いています。
そもそも、「普通」とは何か?
ずいぶん疑いの目を持つ方も増えてきたように感じていますが、それでもこの「普通」と言う考え方は厄介で、大多数の人の「出来る」や「基本的な能力」などが基本になっている。だから、そこに当てはまらない人間は「普通じゃない」となってしまう。これは非常に問題があると感じています。
私の書く小説の主人公たちはこの「普通じゃない」とレッテルを貼られてしまう側の人間です。レッテルを貼られることで苦しみ、自分には価値がないのではないか、と悩んでしまう。
そうする中でも「わたしは、おれは、このままでもいいんだ」と気づいていく彼らの成長物語は、美化された、出来すぎたストーリーかもしれない。けれど、誰しもが彼らのような見方が出来るし、自分で人生を切り開いていく力があると思っています。
誰かの「普通」に合わせないで生きる
「普通」に生きると言うのは、突き詰めていくと、誰かの理想通りの生き方をすると言うことではないでしょうか。
「結婚したら子どもは持つもの」とか、「男は女を、女は男を愛するもの」とか、「霊や神が見えると言っている人はおかしい」とか。
本来ならば、結婚するのも、子どもを持つのも、恋愛対象だって自由なはず。また、自分が見えないからと言って、霊などの存在を全否定するのも違うのではないか、とわたしは思います。
あなたにとっての「普通」があるように、その人にとってはそれが「普通」なのです。「ああ、わたしは違うけど、あなたはそうなんだね」と認め合うことが大切だし、「普通」であることよりも重視されるべきではないでしょうか。
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……と、いろうたは常々こんなことを思いながら、どうやったら生きづらい人たちを癒やせるかと試行錯誤を重ね、小説という形で表現しております。
ぜひ、あなたと同じように悩む主人公を見つけてみて欲しいと思っています。そして、少しでも生きる希望を見つけて帰って欲しい。そんな思いで書いています。
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