私は走馬灯に何を見るのか？
藤本美貴さんの『「ハロー！ミキティ」チャンネル』で、ミキティさんがこうおっしゃっていました。
人生は走馬灯を作る作業
なんだかこの言葉がとても心に響いたんですよね〜
「走馬灯を作る」という表現から、自ら人生を印象深いものにしていくという強い意志を感じられます。
↑この動画の16:58で言っています。
この動画を見て、ふと思いました。
私が死ぬ間際に思い出すことって一体何なんだろう？
子供の頃はよく家族旅行に連れて行ってもらって、海外旅行にも行きました。
でも私はそういう思い出をすぐ忘れてしまうんですよ…
そのことでよく家族から批判されます。
そりゃそうですよね。
子供に様々な経験をさせたいとか、思い出を作ってあげたいと思っていたのに、全く思い出に残っていないのですから。
きっと家族旅行は私にとって『親の趣味に付き合わされている』という感覚が強かったのだと思います（←酷い子供）。
着くなり「もう帰りたい」と思っていた記憶があります…。
今思えばとても贅沢で、その経験を記憶に刻もうとしなかったのは本当に勿体ないことをしたと反省しています。
でも子供の頃の自分は、その価値を理解していなかったのです。
ミキティさんの言葉を聞いて、「自ら動かないと楽しい人生にはならないんだよな」と思いました。
そしてやっぱり大事なのはマインドフル。
旅行のような大きなイベントはあまり多くないわけで、日々の中でどれだけ楽しみを見つけていけるかが大事なのだと思います。
自ら動く。日々の中で楽しみを見つける。
そのためには、自分に残されている時間を意識する必要があると結論付けました。
ということで、日めくりカレンダーを購入。
セールになってました。いぇい。
消しゴムはんこ作家さんのイラストがプリントされていて、とても可愛い！
レビューで「紙が薄すぎて下の絵が透けて見える。ネタバレされているようで嫌だ」と書かれていたのですが、確かに凄く透けてますねぇ…
薄すぎて2日分同時に引っ張りそうになります。
でも私はこういう紙質好きなんですよね〜
今日の分までめくってみると…もうこんなに過ぎちゃったのかと実感します。
え？1週間前に年が明けたくらいの感覚なのに？？
この日めくりカレンダーが日々減っていくことで、2025年の残りの時間で何をしようかと意識できる気がします…
いや、「気がする」じゃダメですね。意識します！！
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