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「推し活」に全力だった私。でも、気づいたことがある
「私、今までの人生、推しのために全力で生きてきた。」
そう思っていたし、間違いなくそうだった。
🎀 中学時代 → 某漫画とアニメの夢女子
📖 高校時代 → 腐女子に進化
🎤 20代後半 → 声優推しを経て、最近までは舞台俳優の熱心なファン
週末は推しの現場か、友達の推しの現場。
遠征は当たり前、グッズは限界まで揃える。
生活のすべてが 推しを中心に回っていた。
でも、あるときふと考えた。
「私、このままでいいのかな?」
💡 推し活を振り返る時間ができた。
毎週のように埋まっていたスケジュールが、急に空白になる。
「推しのいない生活って、こんなに暇なの?」
ぽっかり空いた時間を持て余しながら、考えた。
「推し活に使っていた時間やエネルギー、もし自分に向けたら?」
🌍 オタクの世界以外にも目を向けてみた。
時間を持て余した私は、ふと興味が湧いたことに挑戦してみた。
社会人交流会やカフェ会に参加してみたり、本を読んでみたり。
そこで驚いたのは…
💡 「推しがいない人って、意外と多い…?」
「好きな俳優? いないですね」
「アニメ? 昔は見ていたけど、最近はあまり…」
そんな会話を何度も交わすうちに、「推しのいない人生」というものが、私には全く想像できていなかったことに気づいた。
でも、ある人にこう言われた。
💬 「そんなに熱中できるものがあるなんて、すごいことだよ」
その一言で、ハッとした。
🎯 オタクの熱量は「才能」だった。
私は、自分のことを 「推しに人生を捧げたオタク」=何も持たない空っぽな人間 だと思っていた。
でも、よく考えてみると…
✅ 推しキャラのプロフィールは丸暗記
✅ 好きな作品の情報はニッチなものまで把握
✅ 未成年でアニメの聖地巡礼旅行を企画・主催
✅ 推しの誕生日企画をグループで主催
これってもう プロジェクトマネジメントのスキルでは…!?
オタクの 情報収集力・計画力・行動力 は、どんな分野でも活かせる才能だった💡
💡 オタクの「三大スキル」は最強。
① 情報収集力
オタクのリサーチ能力は、誰にも負けない。
🔍 推しのスケジュールを公式より早く把握
📚 マイナー作品の裏設定まで深掘り
📱 SNSで最新情報を誰よりも早くキャッチ
これがあれば、どんな仕事でも活躍できる気がする。
② 探求心
「もっと知りたい」「もっと深く理解したい」という欲求が止まらない。
普通の人が「まあこのくらいでいいか」と思うところでも、オタクはさらに掘り下げる。
この探究心があれば、どんな分野でも成長し続けられる✨
③ 継続力
オタクは、一度好きになったものには何年でも熱中できる。
🎮 好きなゲームなら数百時間プレイ
🚅 好きな俳優のためなら全国遠征
この「継続する力」は、どんなスキル習得にも応用できるはず💡
💛 そのエネルギー、自分に使ってみたら?
推しに全力を注いできたその熱量を、自分に向けたらどうなるのか?
💡 推し活で培ったスキルを、仕事やキャリアに活かす
💡 新しい趣味をオタク並みに極める
💡 自己プロデュースして「最高の自分」を作る
オタクの「好きなものに一直線になれる才能」は、どんな場面でも活きる。
推しのためだけではなく、自分のためにその力を使ったら、もっと楽しくなるのではないか?
✨ 推しがいなくなっても、「自分推し」になればいい。
推しがいなくなった直後は、確かに虚無だった。
だけど、「熱中する力」そのものが消えたわけではない。
だったら、その熱量を 自分の人生をより良くするために使えばいい。
🌟 推しに貢いでいたお金を、自己投資に使う
🌟 推しの情報を調べまくっていた時間で、スキルを磨く
🌟 推しのために頑張っていた自分を、今度は自分のために頑張らせる
推しを失ったからといって、人生が空っぽになったわけではない。
むしろ、推し活を通じて得たものは、思っていた以上に多かった💛
📢 あなたも「自分推し」になれば、最強になれる。
「推しがいなくなって、燃え尽きた…」
そう思っている人へ。
📢 その熱量、全部自分に向けたら、人生はもっと面白くなる!
✅ 推しがいない人生=つまらない人生ではない
✅ オタクの情報収集力・行動力・継続力は、どんな場面でも武器になる
✅ あなたの一番のファンは、あなた自身!
推しがいなくなっても、「自分推し」になれば、もっと充実した人生が待っている。
そして、次の新しい「好き」が見つかったとき、また全力で楽しめる自分でいられるはず✨