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【読書記録】最高の体調

ご無沙汰しております。
2024年の年末から体調を崩して年越しは発熱と共に迎えました。

体調って悪くならないと大切さに気づけないけど、
何よりも大事なことだと改めて学んだ31歳の冬です。

というわけで、新年最初の読書記録はこちら。

最高の体調/鈴木祐 著

読書記録

現代人が「なんとなく体調が良くない」「ベストコンディションにならない」と感じる原因と対策を科学的根拠に基づいて紹介してくれる本です。

研究データや参考文献はやや難しく感じるかも知れませんが、極限までシンプルにすると、「旧石器時代を生き延びた狩猟採集民族を真似てみよう!」だと思いました。

質素な食事(高カロリーな加工食品は控えめに)、シンプルな価値観や時間軸(遠い未来は存在しない)、自然と共存して仲間と遊び心を持って暮らす。

これが現代にはなく、狩猟民族にある健康の秘訣。
最新の科学が求めた健康へのヒントが古代にあることが面白いです。

本書にはもっと具体的に、体に起きる炎症へのアプローチや不安に対する対処法がいくつも紹介されています。

なんだかずっと体調がすぐれない。
心のモヤモヤが晴れない、という方は一読してみても良いと思います。

ではでは、わたしも自然を浴びにお散歩に行ってこようかな。


Iroka.

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