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冬の季語二句+千枚漬け

暦の上ではもうすぐ春になりますね♪
体感としてはまだまだ冬感覚ですが
確実に春はちらほら見え始めています。
我が家のムクゲの新芽。

春が近づくと焦るのは、冬の季語が「またね!」ってなること。
冬の季語で使いたかった季語がありました。

うつた姫と冬の虹。

【季語:うつた姫】

うつた姫迫る終わりに舞い狂う

冬がもう終わりに近づいています。
冬のお姫様は今シーズンの寒い季節の最後を
思いっきり楽しもうと舞い狂うのです。
冷たい冷たい空気を纏いビュンビュン衣を翻し舞い狂っています。
おかげでまだまだ空気は冷え冷え。
寒いですね~。

なごみ先生の宿題

遅れましたが提出も兼ねて。

【季語:冬の虹】

凪となり母の想いに冬の虹

私の母は心配性なのと細やかすぎる面があり
かつ強がり天邪鬼と頑張り屋と自分を我慢する部分があり
様々な苦悩が多いと子の私が見ていて感じています。
もしかしたら私の事も母親として心配の悩みの種かもしれませんが
悩み事が早く穏やかな凪となって美しい虹がかかってくれるといいな。

助詞「や」を使うか、「に」を使うかは迷いました。
母の想いに(直接的に)虹がかかって欲しいと思って
「に」を選びましたがいかがでしょうか?

助詞の是非についてコメントいただけたら嬉しいです。

さて、最後は紫乃先生のつぶやきお題。
【季語:千枚漬け】

透き通る肌瑞々し千枚漬け

あの色白の薄くてひたひたの水分を湛える瑞々しい千枚漬け。
そんなお肌になりたい私です。
(私は真逆の自黒肌です)

優美なる千枚漬けを手土産に

京都に旅行に行くと、必ず買うのは千枚漬け。
西利の千枚漬けはマストですね♪

久しく京都に行ってないなぁ~。
京都はかなりの頻度で旅行先だったので
今年は京都に行きたいな♡


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