見出し画像

純粋さをつらぬけ。


誰かから見て、どれほどくだらなくたっていい、
誰かから見て、何の価値もないと言われてもいい、
それが自分のしたいことであればあるほどそれでいい。


相手に伝わらなくてもいいんだと思って純粋さを
つらぬけば、逆にその純粋さは伝わるんだよ。

岡本太郎 「強く生きる言葉」より


いつも通りの3行日記として、
いつも通り写真に少し言葉を添えて、
そのまま終わらそうと思ったのですが
なんだかもう少し書きたい気分になりました。

今日は創作大賞の中間選考結果発表がありましたね。
通過された方々、おめでとうございます。

そして、今自分が持てる力、心を、魂を、
全てを注ぎ込んで書いた作品が選ばれず、
誰の目にも入らぬところで、
悔しさに血が滲むほど下唇を噛んだ方、
拳を握り締めて悔し涙を涙を流された方、
自信をなくしてしまいそうになっている方、
なにクソ!とすでに別の目標を見据えた方、
たくさんいらっしゃるのだろうと思います。

叶えたい夢や目標があって、
それに向かって情熱を注げるみなさんは、
わたしには目が開けられないほど眩しくて、
それだけでかっこよくて美しいです。

誰に伝わらなくてもいいんだという思いで
その夢や目標への、そして自分自身の純粋さを、
どうかこの先も貫けますように。
そしてその純粋さがいつか、
届けたいところへと届きますように。

やりたい、書きたい、描きたい、作りたい、
どんなことであっても、
自分の想いを形にするとき1番大切なのはきっと
自分の中の純粋さを貫くこと。

力強い、生きる言葉がたくさん出てくる、
元気がないときや思考がもやもやするときなんかに
本棚から引っ張り出してくる1冊。
見出し画像は大好きな太陽の塔。
これは2021年3月に撮ったもの。


それでは今日はこの辺で。


最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。


サポートしていただけると嬉しいです。