副交感神経を優位にする旅
2024年5月19日(日)
先週からどこかに旅行をしている風を醸し出していましたが、二泊三日で沖縄の離島西表島にひとり旅をしてきました。
(見出しの写真は現地で撮ったものです)
家族で旅行に行くと、楽しいのですが朝から晩までぎーーっしり詰める日程で動くことになって時に「何かの修行?」みたいでして。
西表島を選んだのは、家族旅行で候補に挙げてみたものの却下されてしまったからです。
泊まったのは星野リゾート西表島ホテル。
星野リゾートはお初です。
憧れももちろんありますが、離島ですと忘れ物はどこかで購入すればいいという国内旅行にならではの担保が利かないような気がして、星野リゾートならきっと大丈夫、というある意味勝手な安心感からです。
実際、ホテル内の売店では「忘れそうであったら助かる」というものがきちんとそろっているような印象でした。
イベントやアクティビティも充実しています。
現地に着いてからでは満員に達しているものもありそうですし、内容で持ち物も変わってきそうなので事前に予約をするのがいいかなと思います。
ちなみに私は二つのアクティビティを申し込んでいましたが、一つは最少催行人員に至らなくて中止、もう一つはマンツーマンとなってしまいました。
ぽっかり時間が空いてもお部屋も快適で、憧れの文筆業の方のホテル缶詰気分を満喫。
お昼寝用のベッドもあって、時間を気にせずゴロゴロしたい!という願望も叶いました。
そして朝のイベント、白い砂浜でのストレッチは身体にも心にも沁みました。
帰宅時に、「早く!」と思わずに、普段よりゆっくり歩いている、呼吸が深くなっている自分に気がつきました。
あー、普段からあくせくしていたなぁ。
もちろん時間厳守でてきぱきしないといけない時もありますが、そうでない時は副交感神経優位にゆるゆるに過ごしたい。
今回の旅の終わりにそんなことを思いました。