チェキプリントで今年のアルバムを作ろう。1月編
去年末に買ったチェキ。
なんだかんだスナップ的デジカメとしても使い続け、はや一ヶ月経ちました。
我ながら「なんで撮ってるんだろコレで」と思いつつも、どうせならチェキの醍醐味であるプリントを楽しみつつ、一年のアルバムを作っていきたいなーと淡い願望があります。
今回使用するチェキフィルム
今回使用するチェキフィルムは、『instax mini spray art 』です。
「最近チェキでも撮り始めたよ」と言ったら、プレゼントされました。
チェキ〝フィルム〟と言っても、本来のフィルムカメラとは違って基本的にフィルムを通して写りなどが変わるわけでもなく、どちらかと言えばフレームのデザインが違うだけです。
今回の場合で言うなら、派手寄りなデザインのチェキフィルムですね。
このチェキフィルムで地味に面白いと思ったのは、背景のデザインが繋げられるところでしょうか。こういうちょっとした要素があると知ると、他のフレームも地味に気になってきます。
正直、プリントのコストだけで見るならスタンダードな白枠のものしか買わないと思うのでこれはこれで新鮮です。
折角なのでこちらにプリントしていこうと思います。
1月のチェキプリント
では早速、写真を選んでいきます。
noteなどに投稿する際は遊び心を加えたものがほとんどですが、純粋にプリントをする際には撮ったままのものをプリントしていこうと思います。
そうするとサクサクと写真を見返せるのですが……10枚だけプリントとなると意外と迷うんですよね。
割と真面目に迷っちゃいましたが、選び抜いた1月の写真10枚をチェキフィルムに浮かばせて、一枚一枚見ていきましょう。
1枚目
2枚目
3枚目
4枚目
5枚目
6枚目
7枚目
8枚目
9枚目
10枚目
もう既に記録として撮影する写真を撮るデバイスがスマホ→チェキになった気がします。
アップグレードしてるのかダウングレードしてるのかよく分かりませんが、チェキで撮ることが癖になりつつあるのかも。もちろん、シチュエーションによってはスマホでも撮りますし、なんかちゃんと撮りたい時はいつものカメラで撮ります。
最近は敢えてチェキで撮ってその場のノリで文章も作ってみることもしてるので、意外と稼働率が高い。嬉しい誤算かもしれません。
今回プリントしたチェキは後々アルバムに入れていこうと思います。
チェキプリントによる一年のアルバム作りは前々から考えていたのですが、肝心のアルバム用のファイルを用意し忘れていたのであとでポチります。
チェキでアルバムを作ろう。
そんなわけで、チェキのアルバムにおける最初の1ページ目を作ってみました。こう見ると、横写真ばかりだ。
チェキ自体の醍醐味でもある写真のプリントと、それをする上で自分の気に入った写真を選んでいく行為はクオリティ問わず写真本来の楽しみ方の一つに思えます。
チェキプリントだからといってチェキで撮った写真でなければならないというわけでもありませんので、他の機材で撮影した自分の渾身の写真をチェキとしてプリントしたり出来るのも魅力的。
チェキカメラを使ったフォトアルバム作り、意外と面白いかもしれません。