iRiS(あいりす)

その場のノリと勢いで、写真関係の小さいことを大きくオーバーに書きます。

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マガジン

  • 振り返り

    写真を振り返ることにフォーカスした記事をまとめています。

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誰でも作れるから唯一無二に思う。二枚一組のハーフな世界。

 些細なものでもストーリー性が深まる気がしている。iris7f(@iris_7f)です。 ーまえがきー  今回は、ぼくなりのいわゆる組写真について書いていこうと思います。  突然ですが、最近ハーフサイズカメラからインスピレーションを受け、二枚の写真を一枚にした組写真に興味を持っています。  組写真と言うと、枚数に制限は無く、あくまで複数枚の写真で一つの作品とするものを指すイメージがありますが、ぼくは上述したようにハーフカメラの仕組みに則り二枚一組というルールを設けてみ

    • 金木犀も咲いているので、そろそろ何かを書きたい。 最近は街の植物見るのにハマってます。色々な意味で。

      • fpとブルーベリーと夏祭りの写真

        fpと写真fpというカメラを買ってから、もう既に結構な頻度で持ち出している。 あまりカメラの話題を前に押し出すことをしたいとは思わないけど、fpはなんか今まで使っていたカメラと違う気がしていてつい押し出してしまう。 いつかは落ち着くはず。 このように隙あらばfp、fpと仕切りなしに言っているのはこのカメラを持ってから色々とカメラへの固定観念が崩れ、とても良い体験を与えてもらっているからだ。 今まではカメラを持ち出しづらかったタイミングでも、何かと忍ばせることに成功して

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        誰でも作れるから唯一無二に思う。二枚一組のハーフな世界。

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          4本

        記事

          『SIGMAfp』というカメラとの旅が始まる。というお話

          ここ数年使い続けていたFUJIFILMから、 SIGMAfpに買い換えた。 今年も夏が暑過ぎて、持ち出す機会を考えると買い換える時期を間違えたかなと後悔しそうになったけど、意外と外に行く時はほぼ持ち出している。 fpと共にLマウントの一番最初のレンズとしてSIGMA24mmF3.5を購入した。 このレンズを選んだ理由とかは余裕が出来たらまた別で何か書くかもしれない。書かないかもしれない。 ところで、fpの印象と言えばどちらかといえばその類の界隈ではクセ者のような扱いをさ

          『SIGMAfp』というカメラとの旅が始まる。というお話

          FUJIFILMのカメラを使えて良かった。というお話

          2024年もあっという間に夏が来た。 このnoteも息を潜めるように、ここ二ヶ月以上はカメラによる写真撮影はしていないまま日々が過ぎていた。 (でも、つぶやきを使うきっかけになったのは良い事だ) そんな状態なのに、色々考えた末、ここ数年使っていたFUJIFILMからマウントごと買い換える事を決めた。 夏が来るのと同じぐらい、思い立ってからあっという間にFUJIFILMを手放すことを決めたけれど、このメーカーのカメラへの愛着は人並みにあると思ってる。 どうせならと、FU

          FUJIFILMのカメラを使えて良かった。というお話

          こんにちはnote。 以前まで写真編集で使用しているLightroomを毎日開くのが習慣でしたが、今はそんな事も無く。 でも、ふと開いてみて、ちょっと編集してみたりするのは良い暇潰しになります。 ほぼデータでしか自分の写真を見ないけれど、それはそれで良いものです。

          こんにちはnote。 以前まで写真編集で使用しているLightroomを毎日開くのが習慣でしたが、今はそんな事も無く。 でも、ふと開いてみて、ちょっと編集してみたりするのは良い暇潰しになります。 ほぼデータでしか自分の写真を見ないけれど、それはそれで良いものです。

          こんにちはnote。 環境の変化による機材新調ということで、注文はしたものの、納品まで二ヶ月くらい掛かるらしいのです。 それまでは既存の機材で撮影しようと思いつつ、まだ当分は自分の思ったように撮影へ行けそうにもなく。 あれ、新調する意味とは……。

          こんにちはnote。 環境の変化による機材新調ということで、注文はしたものの、納品まで二ヶ月くらい掛かるらしいのです。 それまでは既存の機材で撮影しようと思いつつ、まだ当分は自分の思ったように撮影へ行けそうにもなく。 あれ、新調する意味とは……。

          自分の環境とかが徐々に変化していき、マウントごと機材新調を考える日々。

          自分の環境とかが徐々に変化していき、マウントごと機材新調を考える日々。

          筆の止まる時期。 写真はそれなりに楽しんでおりますが、写真にまつわる記事は下書きを量産する日々。 今年はより一層スローペースで更新することになりそうです。(月一になる可能性高め) ……と思っていたのですが、定期的にこのつぶやき機能を使うのもありだなと、今書きながら思ってます。

          筆の止まる時期。 写真はそれなりに楽しんでおりますが、写真にまつわる記事は下書きを量産する日々。 今年はより一層スローペースで更新することになりそうです。(月一になる可能性高め) ……と思っていたのですが、定期的にこのつぶやき機能を使うのもありだなと、今書きながら思ってます。

          チェキをモノクロ縛りにしたら、普段使いの可能性が広がってきた。という話

          お久しぶりの投稿でございます。 最近はふと、チェキカメラを普段使いするコツみたいなものを自分なりに考えていました。 というのも、自分が思うチェキカメラの魅力的な部分と実用性という部分が上手く噛み合っていないことが使用していて多々ありました。 それでもポケットに入っているとなんだかんだ色々考えながら撮ってしまうぐらいには面白い、というよく分からないチェキとの関係性をここ三ヵ月続けています。 ちなみに、面白くなかったらスマホで撮ってます。 現段階では、総じて〝なんか惜しい

          チェキをモノクロ縛りにしたら、普段使いの可能性が広がってきた。という話

          中継地点の街で見る関東の大雪。という話

          東京の雪は特別。 そんな事を心にしまいながら、ここ最近は流し見してた天気予報を見ていると、不意打ちのように雪のマークが出ていました。しかも、この辺にしては随分な大雪となるらしい。 ただでさえ降雪なんて滅多に無い地域で大雪になるなんて耳にしてしまったら、都心方面へ行ける機会を見つけたい。 とはいえ、その日は雪とか関係無く千葉方面に行かなければならず、都心へ行くのは大分無理ゲーでした。 これはこれで仕方なく、折角なので身近な街の中から滅多に見ることのない雪を撮影してみることに

          中継地点の街で見る関東の大雪。という話

          チェキプリントで今年のアルバムを作ろう。1月編

          去年末に買ったチェキ。 なんだかんだスナップ的デジカメとしても使い続け、はや一ヶ月経ちました。 我ながら「なんで撮ってるんだろコレで」と思いつつも、どうせならチェキの醍醐味であるプリントを楽しみつつ、一年のアルバムを作っていきたいなーと淡い願望があります。 今回使用するチェキフィルム今回使用するチェキフィルムは、『instax mini spray art 』です。 「最近チェキでも撮り始めたよ」と言ったら、プレゼントされました。 チェキ〝フィルム〟と言っても、本来の

          チェキプリントで今年のアルバムを作ろう。1月編

          パンを食べるのが楽しくなったジャム作りにチェキを向ける。

          ジャムを作ったら久々にパンを食べたいと思えた。  ある日、イチゴをいただいた。  イチゴと言うと春の果物と思う人も居るかもしれない。ぼくもそう思っていたけど、調べてみると本来は春、現代では冬から春先までがシーズンという認識らしい。  その背景には需要と供給のバランス、イチゴ栽培自体の技術の進歩などがあり、現代を基準に考えると本来のシーズンである春にはもうイチゴのシーズンは終盤に差し掛かってると言えるのかもしれない。旬を伸ばされ続けるイチゴも多忙極まりない。  ぼくがその

          パンを食べるのが楽しくなったジャム作りにチェキを向ける。

          特別感を出さないようにしたはずの年末年始にチェキを向ける。

          チェキ納め、チェキ始め。 去年の年末は、チェキのシャッターを切りながら一年を締め括ることになった。 友人との忘年会や、一年を通してお世話になった人と最後に会った際など、その場で撮影とチェキプリントする流れを繰り返した。 その結果、チェキフィルムは1パックと数枚が灰燼に帰し、残りわずかだ。 写真をモノとして渡すなら鮮明なモノをプリントしたりデータでの受け渡しでプレゼントしたほうが喜ばれるような気もしたけど、86mm×54mmの白紙にパッと撮影してプリントしたものを渡しても

          特別感を出さないようにしたはずの年末年始にチェキを向ける。

          チェキカメラで日常的な写真の幅を広げられるのかどうか。という話

          新年も自分なりに頑張っていこうと思います、あいりすです。 新年最初のnoteは機材について書いていくんですが、思えば去年も新年は機材について書いている気がします。 活動用にチェキを買ってみた。 「チェキ会って良いですよね」 ある活動で話し合いをした時、そういった意見が出ました。 その時は「良いですよね」とチェキという文化に対して共感はしつもも、その場で〝紙(フィルム)を消費する=コストが掛かる=コスト回収を前提に活動で運用するかどうか〟と想像してみましたが、結論として

          チェキカメラで日常的な写真の幅を広げられるのかどうか。という話