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山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る
今回、島根行きの飛行機で読んでいたKindleUnlimitedの本。
いやーもう。
耳が痛い。
今の親は、子どもに干渉しすぎてる、早寝早起き朝ごはんさえちゃんとできていれば、子どもはきちんと育つ、と。
とは言え、成田さんも中学校、神戸女学院だったりするんだよな、とも。。
だからこそ、なのかな。
自分が子どもの頃、生きづらかった、と。
ここで読めるかな。
で、恐ろしいのが、自己肯定感は大人になってからは伸ばせないのだと。
上の子は、結構低いだろうなぁ、、、
下の子は、なんだかんだで高そうなのだけど。。
高学歴親の話も読めそうだな。。
そして、自己肯定感が高い子の特徴
好奇心旺盛で、いろいろなことに興味がある
失敗を恐れずチャレンジすることができる
失敗しても次に活かせる
自分も人も大切にできる
自分と人を比較しない
上の3つは、上の子もそうな感じがするけど、自分と他人を比較しない、って、至難の業だよなぁ。。。
まぁ、とにかく。
山中さん、柔道だとか、ラグビーだとか、やっぱり何かに熱中していらっしゃるんだよなぁ。
それと、ラグビーの平尾さんの、突然の末期がんを告げられた時の
「まぁ、しゃあないですわ」
っていう言葉。
凄すぎる。
人生なんて、うまくいかなくて当たり前、という腹のくくり方。
私、すぐに動揺してしまうからなぁ。。
まぁ、自分の子どもへの態度を反省させられる本だった。