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なぜテレビを辞めたか
近しい人には報告をし、Instagramでも書いたのでご存じの方も多いと思いますが、9月末日をもっておよそ5年間所属していた制作会社を退職しました。
別に誰かに理解してもらいたいというわけでもなく、自分なりの労働と創作と報道の総括として、なぜ僕がテレビの制作会社を辞めたのか書き記しておきたいと思います。
暇な人は暇つぶし程度に読んでいただけたら幸甚でございます。
理由①:業界の衰退もう散々言わ
思い出すことなど③ 元気がないのはみんな一緒!
こないだ知り合いと「映画業界が元気がない」という話をした。
確かに否定できないほど映画業界は元気がない。
小津安二郎や黒澤明の時代はどこへやら。
最近はしっかり韓国映画に抜かれてしまった。
という話をすると「面白い映画だってあるぞ!」と怒られてしまうのだが、問題はその素晴らしい面白い映画たちが全く着目されていないことだ。
面白い映画は毎年何本もある。でもそのほとんどが小さな劇場で短く上映されて
思い出すことなど ①The Banality of Evil
アドルフ・アイヒマンをご存知だろうか?
また多くの人がブラウザを閉じてしまいそうな書き出しから文章を始めてしまった自分の人間性を嘆きつつも、やはりここ最近の自分の仕事を考えたときに、この書き出しが最も適切だと感じたのである。
アドルフ・アイヒマンは第二次世界大戦中のナチ党の高官である。
アイヒマンはユダヤ人の強制収容所移送を指揮した人物で、終戦後も南米に逃走していたが、イスラエルの諜報機関モ
ワニから何も学んでない
愚痴みたいなことを少し書きます。前も同じようなことを書きましたが。
日本では毎年1万人がインフルエンザで亡くなり、3万人が自殺し、1300人が餅を喉に詰まらせて亡くなっています。
僕は今夜寝たらそのまま死ぬかもしれません。明日車に轢かれるかもしれません。実は末期ガンがあるかもしれません。突然通り魔に殺されるかもしれないし、足を滑らせてホームから線路に落ちるかもしれません。
全ての人に、常に死
心の風邪引いてました。
4月の中旬くらいから仕事以外で文章を書いたり、SNSに何かを投稿したり、自分から他者と連絡を取ることをやめていました。
厳密には、誰かが楽しく話していたり、SNS更新するのを見るのは大丈夫、誰かからきた連絡に返信するのは大丈夫、でも自分から何かを発信したり、自分から連絡を取るのが不安になってしまうという「なんだこいつ面倒くせえな」メンタルだったのですが、、
僕のインスタグラムをフォローしてる人
The World Has Turned And Left Me Here
先日、寝ているロフトから下のMacBookの上にスマホを落としてMacBookを破壊してしまったので、ここしばらくnoteを書くことができなくなってしまった。
スマホで長い文章を打つことが苦手なのだが、今回はスマホで短く最近の心境を書きたい。
今年でヒトとして24年目、社会人2年目になったのに全く慣れない笑
生まれてこの方どうも物事の捉え方や考え方が他の人とズレている。育てられたはずの親や姉