ワニから何も学んでない

愚痴みたいなことを少し書きます。前も同じようなことを書きましたが。

日本では毎年1万人がインフルエンザで亡くなり、3万人が自殺し、1300人が餅を喉に詰まらせて亡くなっています。

僕は今夜寝たらそのまま死ぬかもしれません。明日車に轢かれるかもしれません。実は末期ガンがあるかもしれません。突然通り魔に殺されるかもしれないし、足を滑らせてホームから線路に落ちるかもしれません。

全ての人に、常に死は隣にいます。


こういう歴然たる事実があるにも関わらず、新型コロナウイルスで外出を自粛しろと(世界中の)政府が言い、多くの人が右向け右で従っていますね。

もちろんお年寄りや基礎疾患のある人にとって致命的なウイルスだから感染防止の対策を行うのは当然だと思います。
しかし、家から出るなとかイベントを自粛しろという対策は乱暴でしょう。飲食業や映画やライブ、イベントなどの方には死活問題です。諸外国は給付金などで支援を行うそうですが、日本はしれっと経済対策に置き換えられて、和牛の商品券配布という利権案件になってしまいました。
本当に利権を生み出すのだけは得意だなこの国の政治家は

死は常に僕らの隣人であり、自分が死ぬことや周りの誰かが死ぬことを常に意識して僕は生きてます。だから先日祖父が亡くなった時も何も驚かなかったし80まで生きたらそれは祝福すべきことでは?と思いました。

別に僕の死生観を押し付けたい訳ではなく、死は私たちの隣人なのだから、それを過剰に意識して生活を根本から変えるのは如何なものかと思う訳です。感染率は高いですが、致死率はそもそも高くないし。この自粛ムードでの経済への悪影響の方が長く尾を引くと思いますし、僕からしてみると死ぬより自由を奪われたりQOLが低下する方がよっぽど嫌だなあと。

みんなワニから何学んだんですか?常に死は側にいるって学んだんじゃないんですか?だからそれを意識して生を背一杯突き進むって学んだんじゃんじゃないですか?


まあ、僕は経済を回すために木金土と飲み会&映画行ってきますよ

舐めんなよ

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