文章が大好きだった。 小学生の頃、毎日図書室で上限の3冊を借りてその日のうちに読み終えた。 毎週末は父に連れられて図書館でも本を借りた。 本を一度読み始めてしまう…
高校4年生の夏休み 何もしないで7月がすぎまた8月も半分ほど崩した。 どこにでもあるようで誰一人分かってくれる人が居ないようなそんな四畳半でぐったりしたフリを壁に…
わにこー
2024年10月13日 03:23
文章が大好きだった。小学生の頃、毎日図書室で上限の3冊を借りてその日のうちに読み終えた。毎週末は父に連れられて図書館でも本を借りた。本を一度読み始めてしまうと没頭してしまい、話しかけられても気づかなかったり、読み終わるまで食べることや眠ることも出来ないような子供だった。私は文学が好きだったから沢山の場所を主人公の背中を見ながら冒険してきた。お城に住んだり、とてもとても高い山の上で
2024年8月12日 19:24
高校4年生の夏休み何もしないで7月がすぎまた8月も半分ほど崩した。どこにでもあるようで誰一人分かってくれる人が居ないようなそんな四畳半でぐったりしたフリを壁に見せつける別に普通でも特別でも無いただ蓋をしてされてぼーっと忘れられるのを待っている子供の私が抱きついてきた感覚があってあぁ、こうなってしまった。昔想像した大人の私も昔確かにそこに居た子供の私も何処か消えていった