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私がトップセールスになるまで♯1 なぜ、誰のために働いていますか?

サラリーマン起業家のi-proです。
いつも記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。

この記事では、私が建築のけの字も知らない普通のサラリーマンだった私が、トップセールスであり続け、年収を7倍にした経験と考え方、ノウハウを惜しみなく配信しております。

私の経歴については、以下の記事をご覧いただければ幸いです。

1、営業マンはサボリーマン?
2、なぜ、誰のために働くのか?

1、営業マンはサボリーマン?

営業マンの皆様が、今の仕事に就いたきっかけはなんだったでしょうか?
知り合いのコネクション、出身校のあっせん、ハローワークなどなど、色々なきっかけがあります。

最初は、『頑張って稼ぐぞ!』と意欲満々にマインドセットして就いた仕事が、目の前の業務や雑務、人間関係に振り回されて、なかなか成果が出ない毎日。いつの間にか、『何でこの仕事してるんだっけ?』と働く目的まで忘れてしまう、ほとんどの人が経験があるのではないでしょうか。

営業職として今の会社に就職した私は、1年経ってもクライアントからのオーダーが無い毎日に、その場しのぎの成果の報告を上司にする毎日を送っており、【仕事のための仕事】をこなしていました。ブラブラ行き場所を探してドライブしては時間をやり過ごす、【サボリーマン】だったと認識しております。それでも給料がもらえて、生活はできるわけですから、危機感はまるでありませんでした。

2、なぜ、誰のために働くのか?

私は、大学4年の時に父を亡くし、病気の母の治療費を捻出するために、自分の夢を諦めて、今の営業職に就きました。
そんな中、就職して2年目に、母が亡くなった直後のことです。

『オレって、何のために働いてるんだっけ?』

私は、自分なりに、『家族のために!顧客のために!』と一生懸命頑張っていたつもりでした。しかし、【母の死】に直面した私は、働く目的はおろか、生きる目的まで見失ってしまいました。

今考えれば、自分自身が本当に情けないと思います。営業マンである前に、【なぜ、誰のために働いているのか】も理解できていない。そんな営業マンが、成果を上げるための目標設定、戦略の策定、行動計画、実践、改善という仕事の基本であるPDCAサイクルを行えるわけがありません。

私は、なぜ、誰のために働いているのか、母の死からずっと自分自身の人生を振り返り、両親からの教え、恩師からの教えや人との出会いを振り返りました。必死に、真剣に、考えて、考えて、悩み抜きました。そこで出た答えは、

【自分自身が幸せな人生を生きるため】
でした。

自分自身が幸せになるためには、まず顧客を幸せにし、成果としてお金が入ってくる。お金が入ってくることで、家族が幸せになり、感謝されることで最後に自分が幸せになる。

幸せになる順番は最後だけれども、自分自身が幸せになるためには周囲の方を喜ばし、幸せにすることで自分自身が幸せな人生を送るために働いているのだと理解しました。

『なぜ、誰のために働いているのか?』

これが理解できて、私は確実に営業マンとしてのPDCAサイクルのスピードが劇的に早くなり、一気にトップセールスへの階段を駆け上るきっかけとなったことは間違いありません。

『偽』という漢字は、『人の為』と書きます。
【家族のため】【顧客のため】【会社のため】は全てウソです。

トップセールスへの始まりとして皆様にまず伝えたいのは、
①自分自身の幸せのために働きましょう
②幸せになるためには、まずは周囲を幸せにしましょう

の2点をお伝えいたします。これが認識出来ているビジネスマンが、確実に結果を出しているのだと確信しております。

私がトップセールスになるまで♯2は、『その商品、誰に売るんですか?』です。
次の配信も、お楽しみに!

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