仕事にするなら「好きなこと」より、「得意なこと」① 朝活第5弾3日目
あなたは、好きなことを仕事にできていますか?
「好きを仕事に」という言葉をよく聞きます。
しかし、好きなことを仕事にできてる人は多くないのが現実です。
実際、僕自身も好きなことを仕事にしようとしていました。
しかし、面白いように上手くいきません。
じゃあ、どうしたらいいかと考えたところ
「好きなこと」より「得意なこと」を探そうという結論に至りました。
理由は、この3つです
・「得意なこと」の方がお金を稼ぎやすいので仕事になりやすい
・「得意なこと」は「好きなこと」になる
・「好きなこと」でも飽きるが「得意なこと」は飽きない
・「得意なこと」の方がお金を稼ぎやすいので仕事になりやすい
好きだとしいても下手だと価値が生み出せず、誰もお金は払ってくれません。
しかし、得意なことは人よりも価値を生み出すことができます。
その結果、お金が稼げて仕事にすることもできます。
・「得意なこと」は「好きなこと」になる
人は、「好きだから得意になる」のではなく、「得意だから好きになる」のではないでしょうか。
例えば、僕はゲームは「大好き」でしたが、マリオは弟よりもうまくできず、やる機会がどんどん減っていきました。
逆に、高校のとき最初「大嫌い」だった物理は、勉強して点数が伸び「得意」になるにつれて「好き」になりました。
その結果、さらに勉強するようになり物理はさらに「得意」になり、「好き」にもなり、好循環が生まれました。
模試でも安定して高得点が取れるようになり、本番のセンター試験では9割という結果を残せました。
好きでも「不得意」なら「嫌い」になるし、嫌いでも「得意」なら「好き」にもなりうるのです。
・「好きなこと」でも飽きるが「得意なこと」は飽きない
僕はモンハンが大好きでした。しかし、やっていくうちに飽きはやってくるもので、大学に入った後はやる機会はほとんどありませんでした。
しかし、僕が得意になった物理は大学に入ってからも勉強したし、今でも物理には触れる機会が多々あります。
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以上の3つの理由から、「好きなこと」を仕事にするより
「得意なこと」をやっていく方がいいという結論になりました。
じゃあ、「得意なこと」ってどうやって見つかるんだよ!というのは明日の記事で書こうと思います。
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