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地活で救われた。


昨日に引き続き朝からひどい鬱。

もうどうしようもなく
夫と息子の前で

限界だ‥‥とこぼした。



夫『フットサル終わったらお茶でもする?』

と言ってくれたけど
その言葉も自分には響かず‥‥。



息子は忙しいのに10分ほど
時間を作ってくれて
話を聞いてくれた。

そして、話せる人いないの?
と息子に言われたので

いっぱち『地活(地域活動支援センター)とかかな。時々電話で相談してる』

息子『また電話してみたら?』

いっぱち『そうだね、電話かけてみようかな』


こんなに優しくしてくれる家族がいて
幸せなのになぜ死にたくなるのか??




地活に電話してみた。




ただ話しただけで十分落ち着いたんだ
けれど、良かったら毎日電話しても良いし

地活の方にもフラッときてみても
いいかもね、と言われて電話を切った。


10分ほど時間を置いて


今日、地活行ってみようかな。


繋がったものの、何となく
フリースペースとかが苦手な雰囲気で
行く気になれず、イベントのある日だけ
3回ほど行ったきりだった。


イベントが何もない日に
地活に行くのは数年ぶりだけど
行ってみた。


勢いで行ってみたら
思っていた以上に人との触れ合いで

死にたい気持ちが落ち着いていた。


4日位前から死にたい気持ちが
続いててどうしようもなくなって
今日は来てみた、と仲間の人達に話した。


『それは大変だったね』
『楽しみがあるといいよ』
『麻雀ある日一緒にやろうよ』
『結婚しているように見えないね』
『そんなに大きなお子さんいるの?!』

少しの時間だけど
おしゃべりして
救われた。


過食嘔吐のこととか、
隠さず話せるのってすごく
ホッとするし

聞いても誰も批判などもしてこない。

とある仲間の方から
どさくさに紛れて

豆大福をいただけることになった。





滅多に行かないし

久々に来て

図々しく豆大福いただいちゃって
いいのかしら?
と思いながらもその場で食べてきた。


お昼ごはんを持っていかなかったので
お腹空いてきた昼過ぎには

地活を出て帰ってきたんだけど


人に囲まれて幸せなひとときだった。


話した仲間の女性が
もう50回くらい読んでるお気に入りの
本を紹介してくれた。


その方も年に数回しか
地活に来ないみたいなので
偶然の出会いだったんだけど

とても素敵な恋愛の本に
夢中になっているんだという。

本はセロハンテープで
繋いで何とか本という形に
収まっているような

紙の束だったけれど

大切に何度も読んでいるんだなぁ。

紹介してくれた本。


そんなに夢中になれるものが
あっていいなぁ、と思った。


自分が今夢中になってるのは夫。


夫がいつもいつも
自分に関心を向けてくれる
訳ではないので

寂しいんだけど

夫に片想いしてる。


夫以外に夢中になれるものは

【豚汁おにぎり屋】のお店のこと。


だけど思うように動けず
自分の無能さに嫌気が差して

次第に生きることさえ
しんどくなってきて

死にたい気持ちに支配されていた。


結局、夫にずっと
関心持ってもらいたい。


けれどそんなこと叶う訳がないし


自分のこともっと
楽しんだらいいんじゃないかな
と思った。


最近は再び映画が楽しく
感じてるからしばらくはアマプラで
映画見て過ごしてみようかな。


ずっと関心持ってもらいたい


って、小さな子供じゃん(笑)



幼い時に親に十分に関心を
もってもらえず放置されるか過干渉かの
どちらかに偏って育てられて

愛情不足からきてるんだろう。


人に関心を持ってもらえなくても
自分だけでも自分に関心持つ
ことはどうなのだろう。


無理なことなのかな。


地活に行くと
皆んな無関心なようで
すごく関心持ってくれる人もいて
今日はひとまず救われた。


ひと山は超えた、と思いたい。


夕飯の半額で買っておいたヒレ肉で
作ったヒレカツがめっちゃ美味しくて
生きてて良かった、と思った。



そこそこ
こつこつやろう。
そこそこ
できることをやろう。


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