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日記(2020/7/2):足の突き指をしたらQOLが激減した。あと高齢者の腰が曲がるのはなぜかちょっと分かった気がする

0.経過記録

ここ数日、足を負傷して、生活の際にえらく難儀しています。この記事は、一応、その経過記録みたいなもんです。

1.2020/6/27(土)夜

台所で洗い物をしていたときに、細長いパイプ椅子につまづいて、パイプに正面から左足の薬指をぶつけてしまい、グシャアしてしまった。
この細長いパイプ椅子、昔から、「同居している老母が洗い物中に腰かけるには良いかもしれんが、動線を考えると邪魔なんだよな」と思っていたが、まさかこんなことになるとは。最悪だ。
この日の夜は休日出勤の弟君を迎えにいくところだったのだが、これでは到底、車のアクセルとか踏めないレベルだ。ということで母が迎えにいくことになった。済まねえ。
変な内出血を防ぐため、初手で冷やすのが大事。風呂場で冷水に一定時間晒す。冷たい。(そりゃ冷水だからな)
ここしばらく地獄のようなパソコン頭脳労働が続き、注意力が激減していたせいで、こんなアホなことになったのだろうか。
せっかく長い飽き飽きするような戦いが終わったのに(ダルいアーケードSTG『ファイナルスターフォース』EDの"IT'S OVER, THE LONG BORING WAR"のニュアンスで)、何だこのご褒美…ちっとも嬉しくねえぞ…

2.2020/6/28(日)

長期間労働の神経レベルでの回復のために、本来やりたかった「スーパー銭湯で炭酸泉&サウナ&水風呂のローテーション」が出来なさそうなのが分かったので、諦めて引きこもっている。困る…

3.2020/6/29(月)朝

突き指、未だに痛む(というか明らかに内出血で青い。初手で冷やしたはずなのにな…)
とはいえ、バスに乗る俺は偉い。足を引きずろうが、何だろうか、やっていくんですよ。

4.2020/6/29(月)夕方。得られた知見

と、まあ、そんなこんなで、丸一日、足の突き指の痛みを抱えて過ごしているうちに、分かったことがありました。
立つとき、座るとき、歩くとき、足の突き指の痛みがある。そして、それをかばって、腓腹部(ふくらはぎ)に変な緊張が走る。
そのうち、大腿部(ふともも)に、臀部(ケツ)にも、変な強張りが生じてくる。ふとももやケツはでかい筋肉なのだが、ここをヤると下半身がまともに動かなくなる。超困る。
で、一番困るのが、だ。明らかに前方に曲がっていくんですよ。変な軋みもある。これは…このままでは取り返しのつかないレベルの腰痛になるぞ…ずーっとこのままになるぞ…
今回の件で、高齢者の腰が曲がるのはなぜか、ちょっと分かった気がする。下半身にダメージがあったら、あっという間にこうなっちゃうんだな…
ということで無理矢理姿勢を正して、胸を張って足も正面に向けて、歩くようにしました。ちゃんとした姿勢は、やはり全身への負荷が小さいから日常使いになるんだよな。分かりがある。
姿勢を崩して足の小指の痛みを散らそうとすると、逆に下半身全体が丸ごとおかしくなっていくのだな。だから、そういう散らし方は、意識して気合いで避けねばならない、ということだ。
でも、じゃあ、姿勢を正すとどうなるか? これは、足の小指の痛みと直面せねばならない、ということです。もちろん意識して気合いで堪えるが…くそー…こんな二者択一、強いられたくなかった…

5.2020/6/30(火)

足を引きずりながら、今日は土砂降りと土砂降りの間の少ない晴れ間にキツイ肉体労働をしたりしていた。(何で…???)
夕方になると、頭が異様に痛いので、水を多めに飲んで(塩気は夕飯のイカとイモの煮物で補充できているはずだ)、夜はトイレ済ませて、早めに寝た。
同居している弟君が言っていたが、「熱気と湿気とマスクが重なると、効率よく熱中症になっちまうぞ」ということなのかも。寝て起きたら少しはマシになってるといいが…

6.2020/7/1(水)

頭のガンガンとした痛みは少しはマシになったが、まだズキズキ程度には痛む。
足の突き指の痛みも、それをかばって大腿部や臀部や腰全体にかかった筋肉痛も、ゼロにはならない。
これで今日を凌ぎきらねばならんのか。oh...(まあやるしかござんせん)

7.そして、今日、2020/7/2(木)。未来へ…

まだ痛い。
おやー…?
突き指、軽症だと1~2週間程度かかるというが、やはりその間は諦めねばならないのか…? うう…やだよこんなの…
それはそれとして、やはり整形外科にちゃんと行くべきではなかろうか。職場の近くになんかあればいいがな。今日はその路線で行こう。
はよ、治れー…(未来へ…)

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