読書(2024/9/16):半村良『太陽の世界』18巻『選ばれざる者』初見実況
※信託統治王カゲルの新統一再建国は「マール国」といいます。
※カゲルの住むマール国首都は、統一前三国の一つ、旧「スンガリ国」の聖地にして、カヤンとの決戦地ともなった「テメト・ジャロ」です。
※ネプト黄金船団と懇意である国とは、具体的には水上交易国「ダナオ国」のことを指しています。
※子供たちとは、タルボより年下の者達、という意味です。タルボの子供、という意味ではありません。後述しますが、この時点ではタルボはまだ思春期です。
※誤り。しばらく「ポルロ」は「パルロ」に読み替えて下さい。
※「タゲル国」は「タグル国」の誤りです。
直近のデギル教団は、ブリンコ軍上層部の悪王カヤンと3人のしもべであり、3人のしもべの一人はロペロというやつでした。名前から察するに、おそらくロモロはその子なのであろうと推測されます。
※彼らは「土地に定着することがないのに」頼りなくはないのか、という意味です。
いいなと思ったら応援しよう!
応援下さいまして、誠に有難うございます! 皆様のご厚志・ご祝儀は、新しい記事や自作wikiや自作小説用のための、科学啓蒙書などの資料を購入する際に、大事に使わせて頂きます。