アトピーから離れる
おはようございます。
夏になって汗をかいたのと、引っ越しをしたりして環境が変わったストレスもあって、アトピーが再発していました。食生活も乱れていた。
自分がいつ掻いてしまうのか、を観察してみた。これはなかなか心に余裕がないとできません。人と話しているとき、考え事をしているとき、単純に掻く癖がついている、お風呂上り、血行が良くなったとき。
アトピーになってから、食事や生活の中心がアトピーになった。
いつも頭はアトピーのこと。
先生の指導のもと、3カ月の食事日記もつけ始めた。
だけど、ただ、観察することを心がけている。
気負わずに、食べたものをただ書くだけ。
昨日は、一日中ライブに向けての歌を歌ったり、楽器の練習をしていた。
そういえば、一度も搔かなかったなと気づいた。アトピーのことを忘れていたほどに、一個一個の作業に集中していた。たしかに、かゆい!となる時はあったのだけれど、あっ今かゆいな~とすぐに体が反応して掻いてしまう前の一段階があった。
瞑想と似ている。呼吸に意識を集中させて、ただ観察する。
ヨガや瞑想、音楽、、、
実は、いろいろなところでつながっていたりするのかもな。
ずっと浸出液が出ていた胸のアトピーも、濡らさないようにしたりして、やっとかさぶたになってきた。本当に嬉しい!
思わず、鏡の前でガッツポーズをした。
最近は、朝晩と涼しくなってきて、だんだんと秋めいてきた。
どの季節も素敵だけど、秋は特に好きな季節。
この間の中秋の名月、夜の散歩をしていたら虫たちが大合唱していた。
きっとアトピーが良くなってきたのは気候のおかげもあるだろう。人間も動物だから、自然の影響を受けて生きてることを実感する。自分ではどうにもできないことは、いっぱいあるのだ。どうにかしようとしないで、流れに身を任せることも時には必要だ。
今年は、石焼き芋作りたいな。