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#人生
神への贈り物
おまえが懸命に生きた人生は、私(神)への贈り物である。
子どもが一生懸命に描いた絵を受け取る親はうれしいものだ。
どのような拙い表現であっても、個性的なおまえの絵は私を喜ばせる。
上手に描けなくても、工夫の跡、努力した跡が見られれば、親は満足して、子を抱き締めるであろう。
人間の仕事
読書して学ぶのは大切である。が、本を読んでわかるのは他人の人生。他人が神に捧げる花束である。
おまえはおまえの人生の最後に一冊の書物を、おまえの人生という書物を仕上げて、神に捧げるのである。